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機器のHDMI端子からDisplayPortに出力できるClub3Dの変換アダプタ(CAC-1335)をレビュー

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機器のHDMI端子からDisplayPortに出力できるClub3Dの変換アダプタ(CAC-1335)をレビュー

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

  • 機器(パソコンなど)に備わっているHDMI端子を使って、ディスプレイのDisplayPortに出力したい。
  • Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」がどのような製品か知りたい。

最近のディスプレイには、HDMI端子だけでなくDisplayPortが備わっている機種が増えてきました。

しかし、機器側(パソコンなどの出力元)にはDisplayPortが備わっておらず、HDMI端子しかないというケースが多いです。

そうなると、機器とディスプレイをHDMIケーブルで接続することになり、結局、ディスプレイのDisplayPortが使われないままとなります。
この使われないDisplayPortをなんとか有効活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、機器のHDMI端子からDisplayPortに出力できるClub3Dの変換アダプタ(CAC-1335)を紹介します。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」があれば、機器のHDMI端子からディスプレイのDisplayPortに映像を出力できるようになります。

しかも、4K120Hz、8K30Hzまでの出力に対応しています。

これで、HDMI端子しか備えていない機器でもDisplayPortケーブルで接続できる様になり、無駄になっていたDisplayPortの有効活用ができます。

本記事は、製品サンプルを提供いただき作成しています。

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Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」の製品概要

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」全体

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」は、Club 3D社が販売するHDMI(オス)からDisplayPort(メス)に変換するアダプタです。
※逆の変換(DisplayPortからHDMI)はできません

サポートする解像度(リフレッシュレート)は、最大4K120Hz または 8K30Hzです。
使用時には、Micro USBによる給電が必要になります。

対応OSは、WindowsとMacOSになっています。

一般的に、DisplayPortからHDMIへの変換は簡単なため、ケーブル1本で変換可能で安価な製品が出回っていますが、HDMIからDisplayPortへの変換は特殊な信号変換が必要となるため、ケーブル一本での変換はできません。本製品のような特殊な信号変換を備えた給電を必要とする変換アダプタが必要になります。

詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。

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「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」のパッケージ

「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」のパッケージを紹介します。

パッケージは紙製の箱です。

パッケージの表側です。
シンプルながらも製品の写真とHDMIからDisplayPortへの変換アダプタであることが、一目で分かるようになっています。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」のパッケージ表側

パッケージの裏側には、仕様や接続方法などが記載されています。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」のパッケージ裏側

「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」の内容物

「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」のパッケージを開封します。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」のパッケージを開封

開封すると、中には以下の3点が入っています。

<内容物>
HDMI to DisplayPort 変換アダプタ
・給電用USBケーブル
・ThankYouカード(お買い上げのお礼などが書かれた紙)

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」の内容物

付属の給電用USBケーブルは、USB Type-A to microBです。
長さは約1mです。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」に付属の給電用USBケーブル

「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」の外観と使用感

「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」の外観と使用感を紹介します。

変換アダプタの表側です。

本体のカラーはマットなブラックで、Club3Dのロゴと、「SOURCE(出力元)」と「DISPLAY(出力先)」が分かるように記載されています。
購入時は、HDMI端子に保護用のキャップが付いています。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」の本体表側

裏面には、取得しているFCC認証とCEマークがあり、安全性が保証されています。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」の本体裏側

「SOURCE(出力元)」側は、HDMIのオスになっています。
こちら側を機器に接続します。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」のHDMI端子

「DISPLAY(出力先)」側は、DisplayPortのメスになっています。
こちら側をディスプレイのDisplayPortから出ているケーブルと接続します。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」のDisplayPort端子

給電用のUSB microB端子があります。
付属の給電用USBケーブルを接続します。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」の給電用USB microB端子

実際に、パソコン(HDMI端子)とディスプレイ(DisplayPort端子)の接続を本製品(Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」)を使って行います。

今回はDELLの4Kディスプレイ(最大リフレッシュレート60Hz)に映像を出力してみます。

本製品は、最大4K120Hz または 8K30Hzまで出力可能ですが、手持ちのディスプレイは4K60Hzが最高のため、今回はDELLの4Kディスプレイ(最大リフレッシュレート60Hz)を使用しています。

ディスプレイにDisplayPortケーブルを接続します。

外付けディスプレイにDisplayPortケーブルを接続

本製品のHDMI端子をパソコン側に接続します。
次に、ディスプレイ側のDisplayPortケーブルと給電用のUSBケーブルを本製品に接続すれば完了です。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」に各種ケーブルを接続

DELLの4Kディスプレイに映像が出力されています。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」を使ってパソコンからディスプレイに映像を出力

DELLの4Kディスプレイには、4K60Hz(59.940Hz)で出力できていることも確認できました。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ(CAC-1335)」を使って、4K60Hzで出力されていることを確認

配線も最低限で済み、スッキリします。

ちなみに、パソコンにHDMI端子とUSB Type-A端子がすぐ側にある場合、写真のようにもっとシンプルになります。

まとめ

本記事では、機器のHDMI端子からDisplayPortに出力できるClub3Dの変換アダプタ(CAC-1335)を紹介しました。

Club3Dの「HDMI to DisplayPort 変換アダプタ」があれば、機器のHDMI端子からディスプレイのDisplayPortに映像を出力できるようになります。4K120Hz、8K30Hzまでの出力にも対応しています。

本製品を使うことで、使われていなかったDisplayPortの有効活用やHDMI端子しか備えていない機器でもDisplayPortケーブルで接続できる様になります。

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