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Logicoolの小型ワイヤレスキーボードMX Keys Miniをレビュー

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Logicoolの小型ワイヤレスキーボードMX Keys Miniをレビュー

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

MacやWindows、iOS、AndroidOSで共通に使えるワイヤレスキーボードを探している。
Logicoolの小型ワイヤレスキーボード MX Keys Miniがどのような製品か知りたい。

現在、MacやWindows、iOS、AndroidOSなど様々なOSが搭載された機器(デバイス)が販売されています。

最近ではこれらのOSが搭載された機器を複数所持することが多くなってきました。

しかし、複数の機器にまたがってキーボードを使用する場合、キーボード側がMacに対応していなかったり、AndroidOSに対応していなかったりすると、端末ごとにキーボードを用意しなければなりません。

キーボードを何台も購入すると置き場所も困りますし、何よりも余計な出費が増えます。

そこで本記事では、1台でMacやWindows、iOS、AndroidOSに対応したLogicoolの小型ワイヤレスキーボード MX Keys Miniを紹介します。

MX Keys Miniが1台あれば、3台までの各種OS(MacやWindows、iOS、AndroidOS)の機器を瞬時に切り替えて使用できます。OSごとにキーボードを複数台用意する必要がなくなり、同じ操作感で複数の機器を操作可能になります。

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Logicool MX Keys Miniの製品概要

Logicool MX Keys Miniは、Logicoolが販売する薄型で小型のワイヤレスキーボードです。

テンキーを省くことで小型化を実現しています。

複数の機器を1台のキーボードで操作可能で、最大3台まで登録できます。

主な仕様は以下の通りです。

カラー グラファイト、ローズ、ペールグレーの3色
対応OS Windows、macOS、Linux、Chrome OS、Android、iOS
接続台数 3台
駆動時間 バックライト使用時:10時間
バックライト未使用時:20週間
充電端子 USB Type-C
サイズ 高さ: 131.95mm、幅: 295.99mm、奥行き: 20.97mm
重量 506.4g

詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。

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Logicool MX Keys Miniのパッケージ

Logicool MX Keys Miniのパッケージを紹介します。

今回購入した色はグラファイトです。

パッケージの表側です。
パッケージ全面にキーボード本体の写真がプリントされています。

Logicool MX Keys Miniのパッケージ表側

パッケージの裏側です。
特徴やシステム要件などが記載されています。

Logicool MX Keys Miniのパッケージ裏側

Logicool MX Keys Miniの開封と付属品

Logicool MX Keys Miniを開封していきます。

パッケージの4箇所に貼られている透明のシールを剥がすと、パッケージを開封できます。

パッケージを開封すると、保護材の紙に包まれたキーボード本体が現れます。
パッケージの蓋の裏側には、簡単なガイドが記載されています。

Logicool MX Keys Miniのパッケージを開封

パッケージの中には、保護材に包まれたキーボード本体と付属品の入った箱が入っています。

Logicool MX Keys Miniの本体と付属品の箱

付属品の箱の中には、書類とUSBケーブルが入っています。

Logicool MX Keys Miniの付属品の箱の中身

パッケージに入っていた全ての内容物を並べると、以下の3点になります。

<内容物>
・キーボード本体(MX Keys Mini)
・充電用USBケーブル
・書類一式(保証書など)

Logicool MX Keys Miniの付属品(内容物)

充電用のUSBケーブルはType-A to Type-Cケーブルです。
Type-C側の端子に「logi」のロゴが入っています。
ケーブルの長さは約1mです。

Logicool MX Keys Miniに付属のUSBケーブル

Logicool MX Keys Miniの外観

Logicool MX Keys Miniの外観を紹介します。

全体的に質感が高くスタイリッシュで、高級感があります。
キー配列は標準的で癖のない配置になっています。

Logicool MX Keys Miniの全体

一番下の列以外のキーは中央が丸く凹んだ形状になっています。
パーフェクト・ストロークキーと呼びますが、この形状によりキータイピングがしやすくなります。

Logicool MX Keys Miniのキーの凹み

底面には、5箇所に滑り止めのゴムが配置されています。

Logicool MX Keys Miniの底面

もちろん技適も取得していて、底面に技適マークがプリントされています。
日本国内で安心して無線で利用できます。

Logicool MX Keys Miniの技適マーク

手前は、高さが約6mmとかなり低いです。
そのため、パームレストは不要です。

Logicool MX Keys Miniの手前側

側面には端子類はありません。
手前から奥にかけて傾斜があり、高さは手前約6mm〜奥約1.9mmとなっています。
傾斜があることでタイピングがしやすくなっています。

Logicool MX Keys Miniの左側面
Logicool MX Keys Miniの右側面

奥には、電源スイッチとUSB Type-C端子が配置されています。
電源スイッチはスライド式で、右が電源OFF、左が電源ONです。
USB Type-C端子は充電に使用します。

Logicool MX Keys Miniの奥側(電源スイッチ、USB Type-C端子)

バックライトも備わっていてます。
バックライトのカラーは白一色で、バッテリー駆動時は手を近づけると自動でバックライトが点灯します。(未使用時はバックライトが消灯するので、バッテリーが節約できます)

Logicool MX Keys Miniのバックライト点灯

バックライトがわかりやすいように、真っ暗な場所で撮影しました。
かなり明るいです。(明るさの段階は調整可能です)

Logicool MX Keys Miniのバックライト点灯(真っ暗な場所)

Logicool MX Keys Miniの使用感

Logicool MX Keys Miniを実際に使用して感じた「良い点」と「イマイチな点」を紹介します。

使用して良いと感じた点

打ちやすく心地よい打鍵感

薄型のボディにも関わらず、しっかりとした打鍵感がありとても打ちやすいです。
タイピングしていてとても心地よいです。

重量は約500gとそれなりの重さがある分、キータープ中にキーボード本体が動くことは全くなく、安定感があります。

パーフェクト・ストロークキーと呼ばれるキーの凹みが指に吸い付く感じでタイプミスを軽減してくれます。

一般的に打ちやすいとされる1.9mmのキーピッチを確保し、薄型ながらもしっかりとしたキーストロークもあります。

Logicool MX Keys Miniのキーストローク

正直、この薄型のボディでこれほど快適な打鍵感を実現できるというのはスゴイの一言に尽きます。

サイズがコンパクトで置き場所を選ばない

テンキーレスモデルということもあり、幅約29.6cmとサイズが非常にコンパクトです。

Logicoolのテンキーありのキーボード(MX Keys)と比較すると、MX Keys Miniの方が幅が13.5cmも短いです。

狭いスペースであってもキーボードを置くことができるという利点に加え、キーボード操作からマウス操作に切り替える際の手を動かす距離も短くて済みます。

これだけでも作業効率が良くなります。

タイプ音が静か

キーボードをタイプする音がとても静かです。

静音性が高いので、オフィスなど他の人がいる場所での使用やオンライン会議でのタイピングでも音が気になることはありませんでした。

ビジネス用途にも適している製品です。

3台のデバイスを簡単に切り替え可能

MX Keys Mini 1台で最大3台までの機器を登録して、簡単に切り替えが可能です。

また対応するデバイス(OS)もWindows、macOS、Linux、Chrome OS、Android、iOSと多岐に渡り、これ1台で完結するという点がとても便利です。

キーをカスタマイズ可能

Logicool純正のアプリ「Logicool Options」を使用することで、キー割り当てのカスタマイズが可能です。

いくつかのファンクションキー限定にはなりますが、自分の好みに合わせてカスタマイズ可能です。

使用してイマイチと感じた点

持ち運びには少し重め

見た目は小型で薄型なので軽そうに見えるのですが、実際には約500gと500mlのペットボトル1本分ぐらいの重さがあります。

これを重いと感じるか軽いと感じるかは人それぞれですが、個人的には持ち運び用のキーボードとして考えると少し重たいと感じました。

家の中で使用するだけであれば、全く問題はありませんが、持ち運びを考えている方は見た目だけで判断せず500gの重量を考慮して決めた方が良いです。

有線接続には非対応

MX Keys MiniはBluetoothによるワイヤレス接続(またはLogi Bolt」でのワイヤレス接続)にのみ対応していて、USBケーブルによる有線接続には対応していません。

USBケーブルでの接続時はあくまでも充電のみ可能です。

USBケーブルによる有線接続にも対応してくれていたら更に便利だったと思います。

「Unifying」レシーバーに非対応

これまでいくつかのLogicool製品のマウスやキーボードは「Unifying」レシーバー(USBドングル)を使う事で、Bluetoothよりも更に安定した通信で接続できていました。しかしMX Keys Miniは「Unifying」レシーバーには対応しておらず、新しい「Logi Bolt」レシーバーにのみ対応しています。

Bluetoothで接続して使用する場合には特に問題になりませんが、Bluetooth非搭載のパソコンで使用する場合や、Bluetoothよりも安定して接続したい場合にUnifying」レシーバーが使えないというのは残念です。

また、新しい「Logi Bolt」レシーバーは付属しておらず、別売りになっているところも残念です。

まとめ

本記事では、1台でMacやWindows、iOS、AndroidOSに対応したLogicoolの小型ワイヤレスキーボード MX Keys Miniを紹介しました。

MX Keys Miniが1台あれば、3台までの各種OS(MacやWindows、iOS、AndroidOSなど)の機器を瞬時に切り替えて使用できます。

薄型・小型ボディに満足度の高い打鍵感、見た目の高級感と豊富な機能、これだけの魅力が詰まったキーボードは他にはなかなかありません。是非一度試して頂きたいです。

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