この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- USB3.2 Gen2対応の外付けポータブルSSDを探している
- SanDiskの外付けポータブルSSD「SDSSDE30」がどのような製品か知りたい
大容量のデータの持ち運びや保管にはポータブルSSDが便利です。
USBメモリも便利ですが、データの読み書きが高速なので大量のデータ転送を行う際には重宝します。
ポータブルSSDは様々なメーカーから販売されていますが、その中でも特にSanDiskの製品は信頼性も人気も高いです。
そこで本記事は、SanDiskのUSB3.2 Gen2対応 外付けポータブルSSD「SDSSDE30」を紹介します。
「SDSSDE30」はUSB3.2 Gen2対応で高速なデータ転送が可能な上、価格も抑え気味なので、費用を抑えたい方にはおすすめの製品です。
記事内ではデータ読み書きの速度も計測していますので、参考にしてください。
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」の製品概要
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」は、USB3.2 Gen2対応のUSBケーブルで接続する外付けタイプのSSDです。
最大読み出し速度は公称値で「520MB/S」です。
最大2メートルの落下にも耐えられ、優れた耐久性で衝撃から保護します。
データ容量は、480GBと1TB、2TBが用意されています。
今回紹介するモデルは1TBです。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」のパッケージと内容物
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」のパッケージを紹介します。
パッケージの表側です。
製品の写真が中央にプリントされていて、容量や最大読み出し速度など性能や機能が記載されています。
パッケージの裏側です。
パッケージを開封すると、製品が綺麗に収まっています。
パッケージの中には、以下の4点が入っています。
<内容物>
・ポータブルSSD
・USBケーブル(Type-A to Type-C)
・取扱説明書
・データ復旧ソフト1年間利用特典
USBケーブルは短かめのType-A to Type-Cケーブルが付属しています。
日本語の取扱説明書も付属します。
データ復旧ソフト1年間利用特典が付いていて、カードの表側にシリアル番号が記載されています。
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」の外観
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」の外観を紹介します。
全体的に黒を基調としたカラーリングで、プラスチックのような軽い材質が使われています。
全体的に丸みがあり。角には茶色(オレンジ色)のラバータブが付いていて、カラビナなどに取り付けられるようになっています。
表側は中央に「SanDisk」のロゴがプリントされていて、全体的に丸いドット模様のデザインになっています。
裏側はツルッとしていて、中央に「SanDisk」のロゴが彫られています。
データ容量なども記載されています。
側面にUSB Type-Cポートが備わっています。
実際の重量を計測しました。
結果は、44g でとても軽量です。
SanDiskのポータブルSSD「SDSSDE30」の性能計測
読み込みと書き込みの速度をアプリ「CrystalDiskMark」を使って計測しました。
パソコンのUSB-C(USB3.2 Gen2)ポートに接続しています。
※付属のケーブルはUSB Type-A to Type-Cなので、別途 Type-C to Type-Cケーブルを用意して計測しました
計測結果は以下の通りで、読み込み速度は「898 MB/S」、書き込み速度は「796 MB/S」で公称値(520MB/S)を大きく上回る速度が出ています。
ここまで大きく上回る結果になったのは驚きです。
これだけ速度が出れば十分です。
参考までに、USB3.2 Gen1のUSB Type-Aポートに接続した結果も紹介します。
当然ですが速度は落ちています。
まとめ
本記事は、SanDiskのUSB3.2 Gen2対応 外付けポータブルSSD「SDSSDE30」を紹介しました。
「SDSSDE30」はUSB3.2 Gen2対応で高速なデータ転送が可能な上、比較的価格も抑え気味なので、費用を抑えたい方にはおすすめの製品です。
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