この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- 予算1万円以内で、高音質のイヤーカフ型(耳に挟むタイプ)ワイヤレスイヤホンを探している。
- 「SOUNDPEATS Clip1」がどのような製品か知りたい。
コストパフォーマンスの高いイヤホンを多数手掛けるイヤホン専門ブランドのSOUNDPEATS社から、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Clip1」が発売されました。
「SOUNDPEATS Clip1」は、イヤーカフ型初代の「SOUNDPEATS CC」、2世代の「SOUNDPEATS UU」に続き3世代にあたります。これまでの良い部分は引き継ぎ、没入感や低音といった足りない部分により力を入れた製品です。
そこで本記事では、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Clip1」を紹介します。
記事内では、「SOUNDPEATS Clip1」の特徴や外観に加え、使用感なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「SOUNDPEATS Clip1」の製品概要

「SOUNDPEATS Clip1」は、SOUNDPEATS社が販売する完全ワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS社は、高品質のイヤホンは一部の人が手にするものではなく、全ての人が日常的に使うものとする世界を実現したいと考えている会社です。世界30の国・地域で累計3,000万台の実績があります。
「SOUNDPEATS Clip1」は以下のような特徴を持った製品です。
音質
チタンPVDコートを施した12mm大口径マグネットダイナミックドライバー+独自DynamicEQ Proアルゴリズムにより、繊細さと力強さを両立。オープン型でありながらもクリアで解像度の高いサウンド、パワフルで深みのある低音、伸びやかで繊細な高音を実現し、ジャンルを問わず臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
ハイレゾ認証済みで、さらに、Dolby Audioにも対応しています。
装着感
片耳わずか5gで、驚くほど軽い装着感と耳を塞がない解放感。0.6mmの超薄型ニッケルチタン合金を採用したN-Flex Arch 構造でクリップ型なのに挟まれた感じがなく、聴き疲れがない。
対応コーデック
SBC / AAC / LDAC に対応。
再生時間
イヤホン単体で最大8時間の連続再生が可能。充電ケースを併用すれば最大40時間もの長時間バッテリーライフを実現。急速充電に対応し、わずか10分の充電で2時間の再生が可能。
専用アプリ
専用アプリ「PeatsAudio」では、イコライザーやタッチボタン設定などに加え、ファームウェアアップデートでイヤホンを最新の状態にキープ。
価格
高音質、豊富な機能を実現しながらも、1万円以内で購入できる高いコストパフォーマンスを実現。
主な仕様は以下の通りです。
| モデル名 | SOUNDPEATS Clip1 |
| カラー | ブラック |
| ドライバー方式 | 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー(チタンPVD コーティング) |
| 周波数特性 | 20Hz~40KHz |
| 左右自動識別 | 対応 |
| マルチポイント接続 | 対応 |
| ゲームモード | 対応(低遅延) |
| 装着検出 | 対応 |
| 専用アプリ | 対応 ※専用アプリ「PeatsAudio」がGoogle Play、App Storeでダウンロード可能 |
| マイク | 左右それぞれ1基 |
| 接続 | ワイヤレス接続(Bluetooth 5.4) |
| 対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| 再生可能時間 | イヤホン単体で最大8時間、ケース込みで最大40時間 |
| 充電時間 | イヤホン単体で1時間、ケースで2時間 ※急速充電に対応:10分の充電で2時間の再生が可能 |
| 防水性能 | IPX5 |
| 重量 | イヤホン単体(片側)で5g、ケース込みで55.5g |
詳細は、以下の公式サイト、またはAmazonのサイトでも確認できます。
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対象商品:SOUNDPEATS Clip1
利用期間:2025年12月22日 19:00 ~ 2026年1月31日 23:59(日本時間)
注意事項
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性があります。
「SOUNDPEATS Clip1」のパッケージと内容物
「SOUNDPEATS Clip1」のパッケージは、紙製の箱で、周りはビニールで覆われています。
(配送時の水濡れの心配がなく安心です。)

パッケージの表側は、製品の写真が中央にプリントされています。
VGP 2025 SUMMER(国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワード)で金賞とコスパ大賞を受賞しています。

裏側には、製品の仕様や取得している各種規格が記載されています。
技適マークも取得済みで、国内で安心して使用できます。

パッケージを開けると、内容物がしっかりと収まっています。

パッケージの中には、以下の3点が入っています。
<内容物>
・ワイヤレスイヤホン+ケース(SOUNDPEATS Clip1)
・充電用USBケーブル
・書類一式

短い充電用USBケーブル(USB Type-A to Type-C)が付属します。

書類一式として、ユーザガイド(写真左)とアプリの案内(写真右)が付属します。
ユーザガイドは各国語併記で、日本語の記載もあります。


おまけとして、かわいいステッカーも付属します。

「SOUNDPEATS Clip1」の外観
「SOUNDPEATS Clip1」の外観を紹介します。
ケースはメタリック感のある濃いシルバーで、丸みを帯びた横長の形状です。
艶消しのシルバーの上に透明の層が重なった2層構造で、光沢がありながらも指紋や傷が目立たなくなっています。

ケースの表側には、中央にSOUNDPEATSのロゴがあります。

裏側には特に何もなく、シルバー一色です。

前面には、ケースの開口部があり、その下にはバッテリー残量などの状態を確認できるLEDが配置されています。

背面には、USB-Cポートとボタン(ペアリングなどで使用)が配置されています。

ケースを開けると、イヤホンが収まっています。
イヤホンはケースに磁力で吸着し、充電されます。
ケースの蓋の裏側にはSOUNDPEATSの文字がプリントされています。


イヤホンはこのように耳に挟む形状をしています。
左右自動識別のため、左右の区別はありません。


少し小さくて丸い部分が前面、四角い部分が背面です。
前面と背面の間に、耳の側面を挟み込む形で装着します。


イヤホンの底面には、スピーカー部と充電用の接点が配置されています。

タッチセンサーは背面だけでなく、合計3箇所に配置されています。
自分の操作しやすい場所で、タッチにより再生、停止、曲送りなどの操作が可能です。

重量を実測しました。
イヤホン片側単体で 5.2g、ケース+イヤホン両側で 55.2gでした。


「SOUNDPEATS Clip1」の使用感
「SOUNDPEATS Clip1」を実際に使用して感じた「良い点」と「気になった点」をお伝えします。
結論としては、1万円以内で、豊富な機能を搭載し、イヤーカフ型とは思えないぐらい高音質なサウンドを実現しているのは凄いと感じました。
実際に使用して良いと感じた点
イヤーカフ型とは思えない音質の良さ
12mmデュアルマグネットドライバーとチタンPVDコートに加え、独自のDynamicEQ Pro アルゴリズムにより、オープン型でありながらもクリアで解像度が高く、パワフルで深みのある低音と繊細な高音を実現しています。さらに、LDACコーデックの対応により、ハイレゾ音源を高音質で楽しめます。
実際にLDAC接続でハイレゾ音源を視聴すると、立体感のある解像度の高いサウンドを体験できます。また、iPhoneでAAC接続も試しましたが、DolbyAudioとダイナミックEQをONにするとLDACを超えるぐらいの音の良さを体験できます。(個人的にはこちらの音の方が良いと感じるぐらいです。)
特に、DolbyAudioをONにして、ライブ映像を視聴すると、ライブの距離感が伝わってくるぐらい臨場感を感じられます。(DolbyAudio対応モデルは3万円を超えるような高級機でないと搭載されていることが少ないので、これだけでもかなりの価値があります。)
「LDAC」と「ACC+DolbyAudio+ダイナミックEQ」のどちらの接続も音質が良く、好みもあるかとは思いますが、いずれにしてもオープン型としては驚くほど音質が良いと感じました。また、あとで紹介する専用アプリのイコライザー機能を活用することで、自分好みの音にカスタマイズすることも可能です。
装着感を感じないほど軽く、耳への負担が少ない
片耳わずか約5gということもあり、とても軽いです。
それでいて、耳にはしっかりとフィットします。
装着したままでも、着けていることを忘れるぐらい軽い装着感です。
小型・軽量で、かつ耳を塞がず周囲の音も聞こえるので、特に「ながら聴き」をするには最適な選択だと思います。また、イヤホンを長時間使用するような方にも耳への負担が少ないのでおすすめです。
1日中装着したままで、仕事したり、オンラインミーティングしたり、周りの人と会話したりと、シームレスに移行できるのがとても便利です。
左右自動識別が便利
左右を気にせず、どちらの耳にもサッと装着できます。装着した向きに応じて、自動で左右のチャンネルが切り替わります。
一般的なイヤーカフ型イヤホンの特徴として、左右の形状が非常に似ています。そのため、左右を間違えて装着しやすく、左右を間違えないように確認するのが意外とストレスに感じてしまいます。
しかし、本製品は左右どちらに装着してもよく、装着した後に自動で左右のチャンネルが切り替わるので、左右を確認するストレスから解放されます。この機能は本当に便利で、個人的にもとてもありがたく感じています。(ケースに入れる時も左右どちらでも入ります。)
アプリが優秀
「SOUNDPEATS Clip1」には、iOS用とAndroid用の専用アプリ「PeatsAudio」が用意されています。専用アプリ「PeatsAudio」は、様々な設定や確認が行え、とても便利です。
アプリでは、イヤホンやケースのバッテリー残量の確認や各種設定が行えます。

LDACを有効にすることもできます。(LDAC有効時はDolbyAudio、マルチポイント、ゲームモード、ダイナミックEQは使用できません。)
他にもタッチコントロールの無効化やゲームモード、カスタムキーの設定などが可能です。

カスタムキーの設定(タップ時の動作変更)ができます。
ダブルタップとトリプルタップ時の動作を変更可能です。(誤動作防止のため、シングルタップでの操作はありません。)

イコライザーの機能も搭載されています。
適応型EQでは、自分の聞こえ方に合わせたイコライザーを作成してくれます。
プリセットのイコライザーも多数用意されています。

カスタムイコライザーも用意されていて、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

音声ガイダンスの言語変更、音量調整といった痒い所に手が届くような機能もしっかりと用意されています。

イヤホンのファームウェアアップグレードもアプリから可能です。
ちょうど新しいバージョンがありました。
アップグレードは数分で完了しました。

このようにアプリでは様々な設定や確認が行えます。
メガネやマスクと干渉しない
一般的にオープンイヤー型のイヤホンは耳の上部に引っ掛けるタイプが多く、メガネやマスクを着けていると干渉することが多いのですが、本製品は耳の横に挟んで装着するので、メガネやマスクを着けていても全く干渉せず着け外しできます。
実際に使用して気になった点
LDAC使用時の制限が多い
LDACの使用時は、DolbyAudio、マルチポイント、ゲームモード、ダイナミックEQが使えません。LDACのみでも解像度が高く、音質も良いのですが、AACでDolbyAudioとダイナミックEQをONにすると、かなり音質が良くなるので、LDACでこれらが使用できないのがとても残念に感じました。
タッチ操作の数が少ない
タッチ操作に割り当てられる数が、左右それぞれダブルタップとトリプルタップの合計4つです。再生/停止、曲送り、曲戻し、音量アップ、音量ダウンといったよく使う操作を割り当てるだけでも1つ足りません。
シングルタップは誤動作が起きるので、割り当てがないのは仕方がないとは思うのですが、例えば、長押しなどの操作があればさらに使い勝手が向上すると思うので、ここは改善に期待です。
まとめ
本記事では、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Clip1」を紹介しました。
チタンPVDコートを施した12mm大口径マグネットダイナミックドライバーを搭載し、独自DynamicEQ ProアルゴリズムやLDAC、DolbyAudio対応など、音の良さを追求した製品に仕上がっています。
さらに、左右自動識別の搭載やアプリの対応など、1万円以内で購入できる製品とは思えないぐらい機能が充実しています。
音質が良く、機能が豊富なイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを探している方には、ぜひ候補にしてもらいたい製品です。


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