この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- Androidゲーム機(Retroid Pocket 5 など)でPS4やPS5のリモートプレイをするとゲーム機本体のコントローラが認識しなくて(使えなくて)困っている。
- PS4、PS5のリモートプレイに対応したAndroidアプリ「Chiaki-Up」の設定方法が知りたい。
Retroid Pocket 5などのAndroidゲーム機でPS4やPS5のリモートプレイをしたい場合、一般的にはGoogleのPlayストアからSONY純正のリモートプレイアプリ「PS Remote Play」をインストールしてリモートプレイを行うと思います。
もちろんこれでもリモートプレイは可能です。
しかし、Retroid Pocket 5 などのAndroidゲーム機では、ゲーム機本体のコントローラが使えないという問題が発生します。画面タッチの仮想コントローラを使ってのプレイは可能ですが、仮想コントローラでのゲームプレイはかなり辛いです。あるいはPS4純正のデュアルショックコントローラなど別のコントローラを接続してプレイすることも可能ですが、せっかくのゲーム機に別のコントローラを接続してプレイするのは本末転倒な気がします。
そこで本記事では、PS4、PS5のリモートプレイに対応したAndroidアプリ「Chiaki-Up」を紹介します。
「Chiaki-Up」は、SONY純正のリモートプレイアプリ「PS Remote Play」と同じようにリモートプレイができる別のアプリです。
一番のポイントは、「PS Remote Play」では認識しなかったRetroid Pocket 5などのゲーム機本体のコントローラが使用できるという点です。
「Chiaki-Up」を使うことで、リモートプレイでゲーム機本体のコントローラが使えないという問題が解消します。
「Chiaki-Up」のインストール方法
Androidゲーム機から以下のGoogle Playストアにアクセスします。
(直接Playストアにアクセスし、「Chiaki-Up」を検索してもOKです。)
「インストール」をタップし、「Chiaki-Up」をインストールします。

ホーム画面に「Chiaki-Up」のアイコンが作成されます。

これでインストールは完了です。
「Chiaki-Up」の初期設定
「Chiaki-Up」の初期設定方法を紹介します。
リモートプレイするPS4、PS5の電源をONにします。
Androidゲーム機をリモートプレイするPS4、PS5と同じネットワーク(同じWi-Fi)に接続します。
「Chiaki-Up」を起動します。

起動すると、ネットワーク上にあるPS4、PS5が自動で検出されます。
(今回はPS4を例に説明を続けますが、PS5でも基本的には同じです)
検出されたPS4を選択します。

「Register Console」画面が表示されます。

リモートプレイ対象のプレイステーション(PS4の場合はファームウェアバージョン)を選択します。
※今回は、PS4でバージョンが8.0以降なので、「PS4 ≧ 8.0」を選択しました

画面を下の方に移動すると、「PSN Account ID」と「PIN」の入力欄があります。

まずは「PSN Account ID」を入力するのですが、それにはいくつかの手順が必要になりますので、順に説明します。
オンラインIDを確認します。
PS4上で、設定>アカウント管理>アカウント情報>プロフィール>オンラインID にアクセスして、いくつか同意した上で、パスワードを入力すると確認できます。
しかし、そのオンラインIDを「PSN Account ID」欄に入力するわけではありません。後で使うのでここではオンラインIDをメモしておきます。
「Chiaki-Up」に戻り、以下の画面のリンクをクリックします。

リンクをクリックすると、Webブラウザが起動し、以下の画面が表示されます。

少し下にスクロールすると表示される「PSN Username」に、先ほどPS4の画面で確認しメモしておいたオンラインIDを入力し、「Submit」をタップします。

「Encoded ID (for Chiaki)」の「Copy」をクリックします。
(これが「Chiaki-Up」に入力する「PSN Account ID」になります)

「Chiaki-Up」の画面に戻ります。
「PSN Account ID」に、コピーした「Encoded ID (for Chiaki)」の値を貼り付けます。

次にPINコードを取得します。
PS4上で、設定>リモートプレイ接続設定>機器を登録する にアクセスします。
8桁のPINコードが表示されるので、「Chiaki-Up」の画面に戻り、「PIN」に8桁のコードを入力し、「REGISTER」をタップします。

登録処理のログが表示されるので、「Chiaki-Up」アプリを終了します。
(アプリを閉じるだけでなく、完全に終了させてください)
再度「Chiaki-Up」を起動します。
右上の3点リーダーを選択すると表示される「Settings」をタップします。


設定画面が表示されます。
「Swap Cross/Moon and Box/Pyramid Buttons」を「ON」に変更します。

「Resolution」を「1080p」に変更します。

「Bitrate」を「50000」に変更します。

これで初期設定は完了です。
「Chiaki-Up」の使い方
「Chiaki-Up」で PS4、PS5にリモートプレイする方法は簡単です。
「Chiaki-Up」を起動します。

リモート接続したいPS4、PS5を選択します。

PS4、PS5に接続できました。

ゲーム機本体のコントローラでPS4を操作できます。
ゲームのプレイも問題ありません。

リモートプレイを終了する場合は、コントローラの戻るボタンを押すか、画面左端から右にスワイプします。
PS4、PS5をスタンバイモードにする場合は、仮想ボタンのホームボタンを長押しして「スタンバイモードにする」を選択します。

まとめ
本記事では、PS4、PS5のリモートプレイに対応したAndroidアプリ「Chiaki-Up」を紹介しました。
「Chiaki-Up」は、SONY純正のリモートプレイアプリ「PS Remote Play」と同じようにリモートプレイができる別のアプリです。
「Chiaki-Up」を使うことで、ゲーム機本体のコントローラでPS4、PS5のリモートプレイができるようになりました。



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