この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- iPhone(iOS)でもAndroidでも使える低価格なスマートウォッチを探している。
- LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」がどのような製品か知りたい。
スマートウォッチで有名な製品といえば「Apple Watch」が代表的です。もちろん「Apple Watch」は機能性や性能が高くて良いのですが、価格も高いです。安いモデルでも3万円以上はしますし、高いモデルだと10万円を超えます。
一方で、そこまでの機能や性能は求めていないけれど、スマートウォッチは使ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、低価格なLivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」を紹介します。
「QX9」はiOSでもAndroidでも使える1.96インチの大型画面を備えたスマートウォッチです。スマホと連携することで、様々な健康管理や電話、メッセージの応答、ワークアウト測定などが可能です。それでいて5,000円以内で購入可能な低価格を実現しています。
スマートウォッチを使いたいけれど、そこまで高価なものは手が届かないという方には、ぜひ参考にしていただきたいです。
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」の製品概要
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」は、iOSとAndroidの両方に対応した1.96インチの大型画面を備えたスマートウォッチです。
主な特徴は以下になります。
- 1.96インチの大型画面を搭載
- 血中酸素常時測定、心拍数、睡眠追跡、体表面温度検知などの健康管理が可能
- スマホを取り出さず、Bluetooth接続での通話が可能(Bluetooth5.3を採用)
- 多彩なワークアウトモードを搭載
- IP67の防水仕様
- 低価格(5,000円以内で購入可能)
スマホアプリ(iOS、Androidの両方に対応)と連携することで様々な機能が利用可能です。
本体のカラーは、「ブラック」、「ブルー」、「ピンク」、「ベージュ」の全4種類用意されています。
もちろん技適マークも取得済みなので、国内で安心して使用できます。
詳細は、以下の公式サイト、または楽天のサイトでも確認できます。
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」のパッケージと内容物
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」のパッケージを紹介します。
パッケージは紙製の箱です。
パッケージの表側です。
製品の写真が大きくプリントされています。
パッケージの裏側です。
パッケージを開封すると、このような感じで収まっています。
パッケージの中には、以下の4点が入っています。
<内容物>
・スマートウォッチ「QX9」本体
・バンド
・充電ケーブル
・取扱説明書
バンドは本体カラーに合わせたものが付属します。
手首まわりの長さが15cm〜22.5cmまで対応しています。
充電ケーブルは片方がUSB Type-A、もう片方が独自形状の端子になっています。
独自形状の端子はマグネットで吸着します。
取扱説明書は日本語表記のものが付属します。
アプリのダウンロード方法やスマートウォッチとのペアリング、使用方法などが詳しく記載されています。
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」の外観
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」の外観を紹介します。
今回紹介するのは、「ブラック」カラーのモデルになります。
開封直後は、画面に保護シートが貼られています。
保護シートを剥がすと、光沢のある画面が現れます。
形状はスクエア型でApple Watchに近いです。
背面には、中央にセンサー類(体表面温度センサー、心拍センサー)が配置され、下部には充電接点が配置されています。
右側面には「ホームボタン」と「マイク穴」が配置されています。
「ホームボタン」は回転しますが、回転させても画面スクロールなどの操作はできません。単に回るだけです。押して使います。
左側面にはボタン類はなく、スピーカー穴があります。
バンドを取り付けるとこのような感じです。
見た目はなかなか良い感じです。
画面が大きいのと、明るさも十分なのでとても見やすいです。
明るさは設定で変更可能です。(写真の明るさで中間より暗いぐらいです)
重量を計測しました。
バンドを含めて40.5gです。
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」の使用感
LivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」の使用感を紹介します。
スマートウォッチの画面を上下左右からスワイプすると、設定変更画面やいくつかの機能への切り替えなどができます。(スワイプして表示される機能はカスタマイズも可能です)
ホームボタンを押すと、機能を一覧で表示することができます。
「電話」、「毎日のエクササイズ」、「心拍」、「運動モード」、「血中酸素」、「血圧」など他にも多数の機能が搭載されています。
設定画面では、文字盤とテーマの変更や、明るさの調整、音と振動の設定、パスワード保護、言語設定など各種設定が可能です。
スマートウォッチからスマホ経由で電話をかけて通話したり、心拍数を測定したり、天気を見たり、他にも機能が充実しています。(かかってきた電話に出て通話することも可能です。)
便利なストップウォッチやタイマー、電卓の機能もあります。
他にもスマホのカメラで遠隔から撮影することも可能です。(遠隔からシャッターを押すことが可能)
続いて、スマホのアプリについても紹介します。
スマホアプリではスマートウォッチ「QX9」の設定や、収集したデータの表示が可能です。
スマホアプリのホーム画面では歩数や距離、カロリーなどが表示されます。また、健康管理(睡眠や心拍数、血圧、体温、血中酸素)の情報を視覚的に確認できます。
100種類のワークアウトモードも用意されています。
運動を楽しみながらリアルタイムで測定が可能です。
スマホアプリでは細かい設定が可能です。
ファームウェアのアップデートにも対応しています。
設定では、文字盤の変更も可能です。
文字盤は最初にプリセットされているもの以外に、スマホアプリを経由して追加することができ、執筆時点で270種類の文字盤が用意されていました。
このような感じで文字盤を変更できます。
ここで紹介した機能以外にもまだまだたくさんできることがあります。例えば、画面を自分の方に向けると自動で画面が点灯する機能もあります。5,000円以内で購入可能な低価格帯のスマートウォッチとしては、十分な機能を備えていると感じました。
まとめ
本記事では、低価格なLivelyLifeのスマートウォッチ「QX9」を紹介しました。
「QX9」はiOSでもAndroidでも使える1.96インチの大型画面を備えたスマートウォッチで、スマホと連携することで、様々な健康管理や電話、メッセージの応答、ワークアウト測定などが可能です。
それでいて5,000円以内で購入可能な低価格を実現しています。
紹介したように「QX9」にはスマートウォッチとして必要な機能の多くを備えています。スマートウォッチを使いたいけれど、高価なものは手が届かないという方には、ぜひ候補にしていただきたい製品です。
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