この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- 機能と価格のバランスの良いApple Watchを選びたい。
- 「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」がどのような製品か知りたい。
2024年1月時点で、最新のApple WatchはSeries9です。
しかし、最新のSeries9ではなく、あえて2世代前のモデルであるSeries7を購入しました。
本記事では、なぜ2024年に「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」を購入したのか、「(PRODUCT)RED」の見た目はどのような感じなのかを紹介します。
機能だけを考えるとSeries7よりもSeries9の方が良いのですが、価格を考えた場合により良い選択でした。その点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
2024年に「Apple Watch Series7」45mm (PRODUCT)RED を購入した理由
2024年に「Apple Watch Series9」ではなく「Apple Watch Series7」を購入した一番の理由は、ズバリ「価格」です。
「Apple Watch Series9」の45mmモデルだと、一番安いものでも64,800円(税込)します。一方、「Apple Watch Series7」の45mmモデルはタイミングにもよりますが4万円台で購入可能です。Series7はAppleでの販売は終了しているので、Amazonなどのネットショップや家電量販店、Apple整備済品などで在庫限りの購入となります。
お金に余裕があれば、Series9を買いたいのですが、2万円近くの差があるとなれば考えてしまいます。
(ちなみに今回は、Apple Watch Series3からの買い替えです)
そこで、Series9とSeries7とで機能的に大きく違う部分は何かを調べました。細かい違いは他にもありますが、大きくは以下の通りです。
Series9 | Series7 | |
ディスプレイの明るさ | 最大2,000ニト | 最大1,000ニト |
チップ性能 | S9 SiP (第2世代の超広帯域チップ 4コアNeural Engine) ※S7から約30%高速化 |
S7 SiP |
ストレージ容量 | 64GB | 32GB |
Bluetooth | 5.3 | 5.0 |
皮膚温センサー | あり | なし |
ダブルタップジェスチャー操作 | あり | なし |
ディスプレイの明るさについては、1,000ニトでも十分明るいので問題ないと考えました。チップ性能は若干気になりますが、WatchOSは軽量で現時点ではサクサク動くとのことなので、今のチップでも当面は問題ないと判断しました。
ストレージについては、Apple Watchにそれほどの容量を必要とする場面がないため問題なしと考えました。(現在の使い方であれば32GBでも十分に余る状態)
Bluetoothは5.0以上であればほとんど差はなしと考えています。皮膚温センサーとダブルタップジェスチャー操作については、個人的には使用する場面があまりないと思うので問題なしとしました。(ダブルタップでのジェスチャー操作には興味はあるのですが、なくても問題ないかなと考えました。)
逆にこれ以外の違いはほとんどありません。
画面や本体サイズが変わっていないため、ケースや保護フィルム、バンドなどのアクセサリ製品はSeries9とも共通です。
このような判断から、「Apple Watch Series7」の45mmモデルの購入を決めました。
あとはカラーですが、「Apple Watch Series7」の45mmモデルの中でもカラーによって結構価格が異なります。特に価格が安い傾向にあるのは「(PRODUCT)RED」です。
というわけで、カラーは「(PRODUCT)RED」に決めました。
あとで紹介しますが、「(PRODUCT)RED」の色は結構良いです。
「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」のパッケージを開封し、付属品を紹介
「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」のパッケージを紹介します。
パッケージは二重構造になっています。
外側のパッケージは1枚の紙を折りたたんで箱にしたような形状になっています。
外側のパッケージを開くと、中のパッケージが現れます。
このギミックはさすがAppleといったところです。(パッケージの色は購入したApple Watchのカラーによって変わるようです)
中のパッケージは、バンドとそれ以外(本体など)に分かれています。
バンドが入っているパッケージを開封します。
バンドは本体カラーと合わせた赤色のスポーツバンドで、「S/M」と「M/L」の2つのサイズが入っています。
本体などが入っているパッケージも開封します。
こちらのパッケージには、本体以外に、充電器と書類一式が入っています。
本体は紙製の保護カバーに包まれています。
保護カバーも本体カラーに合わせているあたりがこだわりを感じます。
充電器はUSB Type-C端子になっています。
あまり見ることはありませんが、このような書類も入っています。
「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」の外観
「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」の外観を紹介します。
Series7の画面はSeries9と同じ大画面で、形状も全く同じです。
デジタルクラウンとボタン、側面が「(PRODUCT)RED」カラーになっています。
背面にはセンサーが備わっています。
背面はどのカラーもブラックです。
側面が最も「(PRODUCT)RED」のカラーが目立つ部分です。
こうやって見てみると、赤といっても落ち着いた少し暗めの赤色です。
付属の赤いスポーツバンドを装着します。
スポーツバンドの赤は本体とは違い、明るい赤です。
Nikeの黒いスポーツバンドに付け替えてみます。
バンドを変えるだけで、一気に派手さがなくなり、落ち着いた感じになりました。
もっと落ち着いた感じにするならPITAKAのケースとバンドがおすすめです。
これならフォーマルな場面でも十分に対応可能です。
PITAKAのケースとバンドの詳細は、以下の記事で紹介しています。
まとめ
本記事では、なぜ2024年に「Apple Watch Series7 45mm (PRODUCT)RED」を購入したのか、「(PRODUCT)RED」の見た目はどのような感じなのかを紹介しました。
購入前は赤いAppleWatchはイマイチかもしれないと思うこともありましたが、実際に購入して使用してみるとかなり良いと感じています。
フォーマルな場面で赤色はちょっとという場合でも、ケースをうまく活用することで問題はないと思いますし、ケースをつけなくてもバンドの色だけでも十分にフォーマルな場面に対応可能です。
機能と価格のバランスを考えると、良い選択だったと思います。
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