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Apple AirTag を探せなくなった時に使う「紛失モード」の使い方

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Apple AirTag を探せなくなった時に使う「紛失モード」の使い方

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

Apple AirTagが「探す」アプリに表示されなくなり、探すことができなくなった。

AirTagが見つからない場合、通常は「探す」アプリを使う事でAirTagの場所を知ることができます。

「探す」アプリでAirTagの場所を調べる方法は、以下の記事を参考にしてください。

しかし、AirTagの場所や状況によっては、「探す」アプリを使ってもAirTagの場所が分からない場合があります。

そのような場合に、AirTagを第三者に見つけてもらい連絡してもらうことができます。

本記事では、AirTagを第三者に見つけてもらうための「紛失モード」の使い方を紹介します。

紛失モードに設定すると、AirTagを見つけた第三者に連絡してもらえる確率が上がります。
(確実に発見してもらえる訳ではありません)

どうしてもAirTagを発見できない場合でも見つかる可能性が上がりますので、諦めずに試してみてください。
(紛失モードにした後に、自分でAirTagを見つけた場合でも、すぐに紛失モードを解除できます。紛失モードの解除についても

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AirTagの「紛失モード」とは?どうなるの?

AirTagの「紛失モード」とは、第三者に見つけてもらった場合に持ち主に連絡してもらえる確率を上げるのものです。

なぜ持ち主に連絡してもらえる確率が上がるかというと、紛失モードになったAirTagは事前に登録しておいた持ち主の情報(電話番号、またはメールアドレス)を表示させる状態に切り替わります。
※表示させる情報は電話番号かメールアドレスかを選択可能です

紛失モードになっているAirTagを第三者が発見して、NFC機能を搭載しているスマートフォンにかざすと、登録しておいた持ち主の情報がそのスマートフォンに表示されます。

これにより第三者が連絡してくれる可能性が上がるという訳です。

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AirTagを「紛失モード」に設定する方法

AirTagを「紛失モード」に設定する方法を説明します。

「探す」アプリを起動します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために「探す」アプリ起動

「持ち物を探す」を選択します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために持ち物を探すを選択

紛失モードに設定したいAirTagを選択します。
※今回は「AirTag」という名前をつけたAirTagを紛失モードにしていきます

AirTagを「紛失モード」に設定するためにAirTagを選択

AirTagの画面が表示されますので、下の方にある紛失モードの「有効にする」を選択します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために有効にするを選択

紛失モードの設定画面が表示されます。

「続ける」ボタンを選択します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために続けるを選択

AirTagを見つけた人に表示する情報(電話番号)を設定する画面が表示されます。

電話番号ではなく、メールアドレスを表示させたい場合は、「メールアドレスを使用」を選択します。

iOSまたはiPadOSのバージョンが古い場合、「メールアドレスを使用」が表示されないことがあります。OSのバージョンを最新にすることで表示されるようになります。

AirTagを「紛失モード」に設定するための電話番号入力画面

メールアドレスを表示させたい場合は、この画面でメールアドレスを入力して「次へ」を選択します。

今回は、電話番号を表示させるように設定しますので、もう一度電話番号を設定する画面に移動します。

AirTagを「紛失モード」に設定するためのメールアドレス入力画面

電話番号を設定する画面に戻ってきました。

表示させたい情報として電話番号を入力し、「次へ」を選択します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために電話番号を入力

紛失モードの確認画面が表示されます。

内容に問題がないことを確認して、「有効にする」を選択します。

AirTagを「紛失モード」に設定するために有効にする

紛失モードが有効になっていることを確認します。

AirTagを「紛失モード」が有効状態

これでAirTagが「紛失モード」に設定されました。

後は、第三者がAirTagを見つけて、連絡してくれるのを待ちます。

第三者が紛失モードのAirTagを見つけたらどうなる?

「紛失モード」になったAirTagを第三者が見つけた場合どうなるのでしょうか。
(もし自分が紛失モードを見つけたときの参考にもなります)

実際に、紛失モードになっているAirTagを見つけた場合、NFC(おサイフケータイ機能)搭載のスマートフォンをAirTagにかざすとWebブラウザが起動し、登録されている持ち主の情報(電話番号やメールアドレス)、AirTagのシリアルナンバーなどが第三者のスマートフォンに表示されます。

その情報を見た第三者は電話やメールで持ち主に連絡を取るといった流れになります。

AirTagの「紛失モード」を解除する方法

AirTagが無事に見つかって戻ってきた場合、AirTagの「紛失モード」の解除が必要ですので、その方法を説明します。

「探す」アプリを起動します。

AirTagを「紛失モード」から解除するために「探す」アプリを起動

「持ち物を探す」を選択します。

AirTagを「紛失モード」から解除するために持ち物を探すを選択

紛失モードを解除したいAirTagを選択します。

AirTagを「紛失モード」から解除するためにAirTagを選択

AirTagの画面が表示されますので、下の方にある紛失モードの「有効」を選択します。

AirTagを「紛失モード」から解除するために有効を選択

紛失モードの確認画面が表示されます。

「紛失モードをオフにする」を選択します。

AirTagを「紛失モード」から解除するために紛失モードをオフにする

「紛失モードをオフにしますか?」と確認メッセージが表示されます。

「オフにする」を選択します。

AirTagを「紛失モード」から解除するために紛失モードをオフにする前の確認メッセージ

これで紛失モードの解除が完了しました。

AirTagを「紛失モード」から解除完了

まとめ

本記事では、AirTagを第三者に見つけてもらうための「紛失モード」の使い方を紹介しました。

紛失モードに設定すると、AirTagを見つけた第三者に連絡してもらえる確率が上がりますので、最後まで諦めずに試してみてください。

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