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OneOdioのヘッドホン「Focus A6」をレビュー(LDAC、有線・ワイヤレス両対応で高コスパ)

ガジェット
OneOdioのヘッドホン「Focus A6」をレビュー(LDAC、有線・ワイヤレス両対応で高コスパ)

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

  • LDACに対応した、有線/ワイヤレスどちらでも接続可能なヘッドホンを探している。
  • OneOdioのヘッドホン「Focus A6」がどのような製品か知りたい。

OneOdioから新しいヘッドホン「Focus A6」が発売されました。

「Focus A6」は、有線 /ワイヤレスの両方の接続において、LDACコーデックに対応し、ハイレゾ音質を体験できます。強力なノイズキャンセリングも搭載、専用アプリも用意されています。それでいて1万円以内で購入でき、コスパが高い製品に仕上がっています。

そこで本記事では、OneOdioのヘッドホン「Focus A6」を紹介します。

記事内では実際に製品を使用した感想などもお伝えしますので、ぜひ参考にして下さい。

本記事は、OneOdio社から製品を提供いただき作成しています。

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OneOdio「Focus A6」の製品概要

「Focus A6」は、OneOdio社が販売するヘッドホンです。

One Odio社は「高品質ヘッドホンをもっと手ごろな価格で届けたい。」という想いを掲げ、これまでに数々のヘッドホンを提供している会社です。創立は2015年と比較的新しい会社ですが、ヨーロッパ、北米、アジアなど30カ国以上で活動を行っています。

「Focus A6」は以下のような特徴を持った製品です。

  • 有線 /ワイヤレスの両方の接続に対応
  • LDACコーデックをサポートしハイレゾ音質で再生(有線/ワイヤレスの両方)
  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載(最大48dBのノイズ低減性能)
  • デュアルマイクENC通話ノイズリダクションを搭載(通話時周囲の雑音を除去)
  • Bluetoothモードで最大75時間再生可能(ANC時は最大40時間)
  • Bluetooth 6.0に対応し、迅速なペアリングと安定した接続を実現
  • マルチポイント接続対応
  • ゲームモード(低遅延:約0.065秒)を搭載
  • 専用アプリに対応

カラーは、「ブラック」と「ホワイト」の2色が用意されています。

主な仕様は以下の通りです。

モデル名Focus A6
カラー「ブラック」、「ホワイト」の2色展開
接続有線接続とワイヤレス接続の両方に対応
有線接続:USB-C
ワイヤレス接続:Bluetooth6.0
マイク内蔵
デュアルマイクENC通話ノイズリダクション搭載
スピ一カ一直径40mm
周波数特性20Hz~40KHz
対応コーデックLDAC、AAC、SBC
再生可能時間Bluetoothモードで最大75時間再生
※ANC時は最大40時間
充電時間約1.5時間
※10分の充電で最大10時間連続再生可能
重量約240g

製品の詳細は、下記の公式サイトやAmazonのサイトでも確認できます。

OneOdio A6 ノイズキャンセリングヘッドホン
音楽の世界に没頭できる-48dBのアクティブノイズキャンセリング LDAC対応とハイレゾ対応で、細部まで響くクリアなサウンド Bluetooth6.0採用 - マルチペアリング対応でスムーズに接続 専用アプリで自由に好みのサウンドを実現 1...

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OneOdio「Focus A6」のパッケージと内容物

「Focus A6」のパッケージを紹介します。

パッケージは紙製の箱で、周りはビニールで覆われています。
(配送時の水濡れの心配がなく安心です。)

OneOdioの「Focus A6」のパッケージ

パッケージの表側には、製品の写真が大きくプリントされています。

OneOdioの「Focus A6」のパッケージ

裏側には、製品の仕様などが記載されています。
(技適も取得済みです。)

OneOdioの「Focus A6」のパッケージ

高級感のあるパッケージを開けると、内容物がしっかりと収まっています。

OneOdioの「Focus A6」のパッケージ
OneOdioの「Focus A6」のパッケージ

パッケージの中には、以下の3点が入っています。

<内容物>
・Focus A6 ヘッドホン
・USBケーブル
・ユーザマニュアル

OneOdioの「Focus A6」の内容物(付属品)

付属のUSBケーブルは、Type-C to Type-C です。

OneOdioの「Focus A6」の内容物(付属品)

ユーザマニュアルは各国語併記で、日本語の記載もあります。

OneOdioの「Focus A6」の内容物(付属品)
OneOdioの「Focus A6」の内容物(付属品)

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OneOdio「Focus A6」の外観

OneOdio「Focus A6」の外観を紹介します。
今回紹介するカラーは「ホワイト」です。

全体的にアイボリーに近いホワイトの色合いで、丸みを帯びたデザインになっているので、可愛らしい印象を受けます。

OneOdioの「Focus A6」の外観

イヤーパッドは柔らかく、長時間着けていても耳が痛くなりにくくなっています。
イヤーパッドの内側には「L」と「R」の文字がプリントされています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

ヘッドハンドの長さは10段回で調節可能です。

OneOdioの「Focus A6」の外観
最も縮めた状態
OneOdioの「Focus A6」の外観
最高まで伸ばした状態

ハウジング部分はシルバーで、メタリックな材質が採用されています。
中央にはロゴマークがプリントされています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

ボタンや端子類はR側に集約されています。

上から順番に、
 ・ANCボタン(ノイズキャンセリングなどのモードの切り替え)
 ・電源/マルチファンクションボタン(電源ON、OFFなど)
 ・音量/曲移動ボタン(音量上げ下げ、曲送り、曲戻りなど)
 ・通話マイク
 ・USB-Cポート
が配置されています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

左右のハウジングの下(赤い丸で囲った部分)には、ノイズキャンセリング用のフィードフォワードマイクが配置されています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

ヘッドバンドの外側には、ヘアライン加工された金属が採用されています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

ヘッドバンドの内側には柔らかいクッションが設けられています。

OneOdioの「Focus A6」の外観

ヘッドホンは自在に折り畳めるようになっています。
持ち運びの際や収納時に便利です。

OneOdioの「Focus A6」の外観
OneOdioの「Focus A6」の外観

重量を実測しました。
結果は 247.5g で、公称値の 240g よりも若干重たい結果となりました。

OneOdioの「Focus A6」の重量

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OneOdio「Focus A6」の使用感

「Focus A6」を実際に使用して感じた良い点と気になった点をお伝えします。

結論としては、有線/ワイヤレスでの両接続でLDACに対応し、豊富な機能を備えていることを考えると、コストパフォーマンスが高く、満足度も高いです。

実際に使用して良いと感じた点

音質が良い

有線 /ワイヤレスの両方の接続において、LDACコーデックに対応しています。
ハイレゾ音質で音楽を聴くと、奥行きがあり、解像度の高い音の広がりを体験できました。

OneOdioの「Focus A6」でLDACコーデックで再生

低音から中音、高音までバランスがよく、ボーカルの音声もしっかりと届きます。(若干低音が弱いようにも感じますが、後ほど紹介するアプリを使うことで、さらに自分好みにカスタマイズ可能です。)

LDAC以外にもAAC、SBCにも対応しているので、機器との接続で困ることはほとんどありません。

多彩なモードを搭載

最大48dBのノイズを低減するアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しています。

実際にANCをONにすると、周囲の音をかなり消してくれます。
音楽を再生すると、基本的に周囲の音は聞こえません。

また、通常のノイズキャンセリングモードや外音取り込みモード以外にも、「Wind Noise Reduction Mode」(風切り音を低減するノイズキャンセリングモード)や「Wind Transparency Mode」(風切り音を低減しながら外音を取り込むモード)が用意されています。周りの環境に合わせて使い分けられます。

急速充電が便利

長時間使っていて充電が切れたり、充電を切れているのを忘れていたりして、使いたい時に使えないといった場面でも、急速充電ができるので安心です。

10分の充電で、最大10時間連続使用可能です。
いざという時にとても助かります。

専用アプリが用意されている

「Focus A6」には、iOS用とAndroid用の専用アプリが用意されています。

アプリでは、バッテリー残量の確認やモード(ANCオンなど)の確認ができます。

OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ

イコライザー機能も搭載されていて、「ポップ・モード」などの初めから用意されているものから選択できるだけでなく、カスタム設定で自分好みに調整することも可能です。

OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ(イコライザ)
OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ(イコライザ)
OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ(イコライザ)

他にも、イヤホン検索(ヘッドホンから音が鳴り、場所を知らせる機能)や自動電源オフ(無操作の時に電源OFFにするまでの時間を設定)など様々な機能が搭載されています。

OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ

さらに、電源ON時やモード変更時に鳴る音声(「パワーオン」など)の音量の変更や、ヘッドホン本体のファームウェアのバージョンアップも可能です。

OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ(音声の音量変更)
OneOdioの「Focus A6」に対応のOneOdioアプリ(ファームウェアバージョンアップ)

このようにアプリを活用することで、より便利に使えます。

バッテリー持ちが良い

満充電の状態から、Bluetoothモードで最大75時間(ANC時は最大40時間)の連続再生が可能です。

一度充電をしておくと、長時間使用できます。
たまに充電しておくぐらいで良いので、充電のことを気にせず使えるところがありがたいです。

実際に使用して気になった点

有線接続時にモードがわかりにくい

ワイヤレス接続時は、モード(ANCや外音取り込みなど)を変更すると音声でどのモードに変わったのか知らせてくれますが、有線接続の時は音声なしでモードが切り替わります。

そのため、どのモードに変わったのかが少し分かりにくいです。(何となくどのモードかは、周囲の音の聞こえ方などで分かりますが、少し不安になります。有線接続の場合も音声でどのモードに変わったのか知らせてほしいと感じました。)

まとめ

本記事では、OneOdioのヘッドホン「Focus A6」を紹介しました。

「Focus A6」は、LDACコーデックに対応し、有線/ワイヤレス問わずハイレゾ音質で音楽を楽しめます。また、ノイズキャンセリングの性能も高く、周囲の音を気にせず音楽に没入できます。さらにアプリを活用することでより便利になります。

これだけの性能、機能を詰め込んで1万円以内で購入できるのは、とてもコスパが良いと感じました。

OneOdio A6 ノイズキャンセリングヘッドホン
音楽の世界に没頭できる-48dBのアクティブノイズキャンセリング LDAC対応とハイレゾ対応で、細部まで響くクリアなサウンド Bluetooth6.0採用 - マルチペアリング対応でスムーズに接続 専用アプリで自由に好みのサウンドを実現 1...

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