この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
SwitchBot の温湿度計の状態を専用のアプリから確認(連携)する方法が知りたい。
SwitchBot の温湿度計はコンパクトで、様々な場所で活躍します。
スマートホンアプリと連携することで、さらに活躍の場が広がります。
本記事では、SwitchBot専用のアプリを使ってSwitchBot の温湿度計の状態をスマートホンから確認する方法を紹介します。
SwitchBot専用のアプリを使えば、現在の温湿度だけでなく、過去の温湿度の履歴がグラフ表示で確認できます。
不在の間の温湿度状態を確認するのにも役立ち、室内環境の改善にも繋げられます。
SwitchBot の温湿度計については、下記の記事で詳しく紹介してます。
SwitchBot専用のアプリで出来ること
SwitchBot専用のアプリで出来る主な機能は以下の2点です。
・現在の温湿度の確認
・過去の温湿度履歴の確認(時間単位、日単位、週単位、月単位、年単位)
※データのエクスポートも可能
別売りのSwitchBotハブミニと併用することで他の機器と連携できるなど、さらに活用の幅は広がります。
SwitchBot専用アプリのインストール
SwitchBot専用アプリをインストールします。
iPhoneの場合は、以下のサイトからアプリをインストールします。

Androidの場合は、以下のサイトからアプリをインストールします。
SwitchBot専用のアプリで温湿度計と連携
アプリのインストールが完了したら、アプリを起動し温湿度計と連携をしていきます。
本記事では、iPhoneのアプリを使用して紹介しますが、Androidでも同様の方法で可能なので参考にしていただければと思います。
アプリを起動すると、以下の画面が表示されます。
「はじめる」を選択します。

まだ何も機器が登録されていない状態の画面が表示されます。
画面右上の「+」を選択します。

「デバイスを追加」画面が表示されます。
「温湿度計」を選択します。

温湿度計の背面のボタンを長押しするように要求されます。
温湿度計の背面ボタンを長押しして、「次へ」を選択します。

「温湿度計の初期設定」画面が表示されます。
デバイス名を設定し、「次へ」を選択します。

「成功」画面が表示されます。
「OK」を選択します。

これで温湿度計の登録(スマートホンとの連携)は完了です。
先ほど何も表示されていなかったホーム画面に「温湿度計」が登録されています。
現在の温度と湿度が確認できます。
「温湿度計」を選択すると、さらに詳細画面に移動します。

詳細画面では、このようにグラフ表示で温度と湿度の履歴が表示されます。
上部の「時」や「日」などを選択すると、グラフ表示の横軸のレンジを変更できます。

例えば、レンジを「日」にすると、このような感じで1日分の推移を確認できます。
グラフはスライドすると過去に遡ることも可能で、グラフ上の線を選択するとその時点の温度や湿度がポップアップで表示されます。ピンチイン、ピンチアウトでの拡大や縮小も可能です。

グラフの下にスクロールすると表示される「データエクスポート」を選択すると、温度と湿度のデータをエクスポートすることが可能です。

エクスポート間隔とエクスポート期間を設定し、「エクスポート」を選択するとデータを出力できます。

このように、データの出力ができます。

他にも設定がいくつか用意されています。

例えば、アラートを設定することも可能です。

まとめ
本記事では、SwitchBot専用のアプリを使ってSwitchBot の温湿度計の状態をスマートホンから確認する方法を紹介しました。
SwitchBot専用のアプリを使えば、現在の温湿度だけでなく、過去の温湿度の履歴がグラフ表示で確認できます。
是非専用アプリを使って、活用の幅を広げてください。
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