この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
パソコンの画面を簡単に録画するアプリを探している。
「EaseUS RecExperts for Mac」がどのようなアプリか知りたい。
オンライン業務や動画配信などの広がりもあり、パソコンの画面を録画するニーズが高まっています。
例えば、ゲームプレイ画面を録画して配信したり、zoomの画面録画をしたり、教育用の教材として画面操作を動画で録画するなど様々な場面で画面録画が必要になります。
そこで本記事では、シンプルで簡単な画面録画アプリ「EaseUS RecExperts for Mac」を紹介します。
「EaseUS RecExperts for Mac」は操作が簡単で、誰でもすぐに画面録画ができるようになります。また、低価格であるため導入コストも抑えられます。
アプリのダウンロードから実際の利用までの流れを紹介しますので、是非参考にしてください。
画面録画アプリ「EaseUS RecExperts for Mac」の製品概要
機能概要
「EaseUS RecExperts for Mac」は EaseUS社が提供する、Macの画面を録画するアプリ(録画ソフト)です。
録画した情報は動画ファイルとして保存されます。
画面録画に加え、カメラ映像の録画も可能です。
対応するOSはmacOS 10.13以降です。
使用に制限はありますが、無料での利用も可能です。
詳細は、以下の「EaseUS RecExperts」の公式サイトをご確認ください。
ライセンス体系
「EaseUS RecExperts for Mac」のライセンス体系は、無料版の「Free」と有料版の「Pro」が用意されています。
基本的な違いは、「Free」は録画時間の制限があり、制限時間は1分となっています。「Pro」は録画時間の制限はなく、他にも様々な機能が利用可能です。
ライセンスの詳細や価格、購入については、以下の公式サイトで確認できます。
「EaseUS RecExperts for Mac」のインストール方法
「EaseUS RecExperts for Mac」のインストール方法を紹介します。
1)下記のリンクをクリックし、「EaseUS RecExperts for Mac」の公式サイトにアクセスします。
2)アクセスした公式サイトで、「無料体験」をクリックします。
インストーラがダウンロードされます。
3)ダウンロードしたインストーラ(ファイル)をダブルクリックで実行します。
4)インストーラが起動します。
EaseUS RecExpertsのアイコンをApplicationsにドラッグ&ドロップします。
5)「EaseUS RecExperts」がLaunchpadに登録されていますので、クリックします。
6)初回起動時は以下の画面が表示されます。
オーディオ関係のドライバのインストールや権限を与える必要があります。
まずは、オーディオドライバの「インストール」をクリックします。
7)オーディオドライバのインストーラーが起動します。
「続ける」をクリックします。
8)オーディオドライバの使用許諾契約画面が表示されます。
「続ける」をクリックします。
9)使用許諾契約の同意確認画面が表示されます。
使用許諾契約の内容を確認し、「同意する」をクリックします。
10)インストール先の確認画面が表示されます。
必要に応じてインストール先を指定し、「インストール」をクリックします。
11)これでオーディオドライバのインストールは完了です。
「閉じる」をクリックします。
12)続いて各種権限の許可を与えます。
3つの「許可」をクリックし、権限を許可します。
13)これでオーディオ関係のドライバのインストールや権限許可は完了です。
「OK」をクリックします。
※この時点でアプリの再起動を求められるので、アプリを再起動します
以上で「EaseUS RecExperts for Mac」のインストールは完了です。
「EaseUS RecExperts for Mac」のライセンス登録方法
購入した有償版「Pro」のライセンスをアプリに登録する方法を紹介します。
1)アプリのトップ画面右上の「フルバージョンにアップグレード」をクリックします。
2)ライセンス画面が表示されます。
「ライセンスを入力」をクリックします。
※ライセンス未購入の場合は、「今すぐ購入」から購入も可能です
3)購入時に入手したライセンスを入力し、「アクティベート」をクリックします。
4)ライセンス登録が完了しました。
「OK」をクリックします。
5)ライセンス登録が完了すると、トップ画面右上の表示が「Pro」に変わります。
「EaseUS RecExperts for Mac」で画面録画をする
「EaseUS RecExperts for Mac」で実際に画面を録画する方法を紹介します。
アプリを起動すると、トップ画面が表示されます。
必要な機能が分かりやすく配置されていますので、説明なしでも使えるぐらいです。
最初に、録画の際に対象とする音声を設定します。
システムサウンド(パソコン内の音)とマイクに対して録音有無を設定します。
例えば、パソコン内の音だけを対象としたい場合は「システムサウンド」を選択します。
次に録画の対象を決めます。
対象は以下の4種類用意されていて、今回は「エリア」を選択します。
<録画対象>
フルスクリーン:画面全体を録画
エリア:画面の一部(選択した範囲)を録画
オーディオ:音声のみを録音
ウェブカメラ:ウェブカメラの映像を録画
録画する範囲を選択します。
マウスをドラッグして録画範囲を設定します。
あとは「REC」ボタンをクリックすると、選択した範囲の画面録画が開始されます。
録画中は、録画中のバーが表示されます。
バーには録画時間や録画ファイルサイズの確認、一時停止ボタン、停止などが配置されています。
録画を完了するには停止ボタンをクリックします。
これだけで画面録画は完了です。(サウンドも録音されています)
とても簡単です。
録画を停止すると、録画したデータが表示されます。
録画データのプレビューはもちろん、下側には録画データの切り貼り(不要部分の削除など)やオープニングタイトルやクロージングタイトルの追加といった簡単な編集が可能です。
画面録画の録画データは動画ファイルとしてフォルダに保存されています。
あと、設定画面では録画データの出力先のフォルダを設定したり、出力するビデオやオーディオに関する設定などが可能です。
例えば、ビデオの出力形式は、「MP4」「MOV」「FLV」「MKV」「AVI」「GIF」といった感じで様々な出力形式に対応し、フレームレートの変更にも対応しています。
まとめ
本記事では、シンプルで簡単な画面録画アプリ「EaseUS RecExperts for Mac」を紹介しました。
「EaseUS RecExperts for Mac」は操作が簡単で、誰でもすぐに画面録画ができるようになります。また、低価格であるため導入コストも抑えられます。
シンプルで簡単な(分かりやすい)画面録画アプリを探している方は、是非試してみてください。
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