この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- コンパクトなコードレスハンディクリーナーを探している。
- Chuboorのコードレスハンディクリーナー「P03」がどのような製品か知りたい。
机の上のゴミや棚に溜まった埃など、ちょっとした場所を掃除する場合、コンパクトな掃除機(ハンディクリーナー)があるととても便利です。
ハンディクリーナーは、大きい掃除機ほどのパワーはありませんが、埃やゴミ(例えば、消しゴムの消しクズや髪の毛)ぐらいであればさっと吸い取れるため、コンパクトに収納しておき、すぐに取り出してすぐに使えるというのはとても便利です。
そこで本記事では、コンパクトなChuboorのコードレスハンディクリーナー「P03」を紹介します。
「P03」は、充電式のハンディクリーナーで、500mlのペットボトルより少し細長い感じのサイズでとてもコンパクトです。
サッと取り出してサッと掃除ができるので、机の上などすぐに使える場所に置いておくと便利です。(コンパクトなので場所もとりません。)充電式なので、車などの電源が取れない場所でも問題なく使用できます。
どこでもサッと使えるコンパクトなハンディクリーナーを探されている方は、ぜひ参考にしてください。
Chuboorのコードレスハンディクリーナー「P03」の製品概要
Chuboorのコードレスハンディクリーナー「P03」は、コンパクトで充電式の掃除機(ハンディクリーナー)です。
主な特徴は以下の通りです。
最大18000Paの吸引力
ブラシレス高速モーターを採用し、18000Paの吸引力を実現しています。髪の毛、子供の食べかす、パンくず、ペットの毛、トイレの砂、座席の間に挟まったホコリなどを綺麗に吸引できます。
吸引力は2段階
吸引力は、10000Paと18000Paの2段階で調整可能です。
エアダスターの機能も備える
掃除機の機能(吸引)だけでなく、エアダスターの機能も備えています。キーボードのキーの隙間や手の届きにくい狭い場所などの掃除にも役立ちます。
大容量バッテリー搭載
8000mAhの充電式バッテリーを搭載していて、満充電で約15~35分の使用が可能です。
3重フィルター搭載
ステンレスフィルター+HEPAフィルター+スポンジフィルターを採用し、より効果的に雑物を濾過します。
コンパクトで軽量
長さ約30cm、幅約5.5cm、重量約700gとコンパクトで軽量です。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
専用フィルター単体での購入も可能です。
(万一、破損や紛失をしても安心です。)
ハンディクリーナー「P03」のパッケージと内容物
ハンディクリーナー「P03」のパッケージは紙製の箱です。
表側には、製品の写真が大きくプリントされています。
裏側には、利用シーンが写真で載っています。
パッケージを開封すると、以下の11点が入っています。
<内容物>
・ハンディクリーナー「P03」本体
・収納袋
・充電ケーブル
・アタッチメント「ノズル接続アダプタ」
・アタッチメント「ブラシノズル」
・アタッチメント「ロングフラットノズル」
・アタッチメント「ロングホース」
・アタッチメント「エアフローホース」
・メンテナンスブラシ(フィルター清掃用)
・予備用フィルター(HEPAフィルター)
・取扱説明書
ハンディクリーナー「P03」本体は後で詳しく見ていきますので、ここではそれ以外の内容物(付属品)を紹介します。
持ち運びに便利な「収納袋」が付属します。
袋の大きさに余裕があるので、本体以外によく使うノズルなども一緒に入れておくことが可能です。
(写真では、本体に加え「ノズル接続アダプタ」、「ノズルブラシ」、「ロングフラットノズル」の3点を入れた状態ですが、問題なく収納できています。)
「充電ケーブル」は、USB Type-A to Type-Cケーブルです。
「ノズル接続アダプタ」は、他のアタッチメント(「ブラシノズル」、「ロングフラットノズル」、「ロングホース」)を接続するために使用します。ハンディークリーナー本体に「ノズル接続アダプタ」を接続し、「ノズル接続アダプタ」に他のアタッチメントを接続して使用します。
吸引で使うアタッチメントは3種類(「ブラシノズル」、「ロングフラットノズル」、「ロングホース」)が付属します。
エアダスターとして使用する際の「エアフローホース」も付属します。
「メンテナンスブラシ」は、フィルターに付着した細かな埃などの除去に便利です。
「予備用フィルター(HEPAフィルター)」も付属します。
「取扱説明書」は日本語表記で、しっかりと記載されています。
ハンディクリーナー「P03」の外観
ハンディクリーナー「P03」の外観を紹介します。
形状は縦長のスティックタイプです。
本体は金属筐体で、剛性が高くしっかりとした造りです。また、マットな仕上げになっていて指紋や汚れが目立ちにくいです。
側面に、電源ボタン(兼モード切り替えボタン)やダストコンテナスライドロックボタンが配置されています。中央には「Chuboor」の文字がプリントされています。
反対側には、特にボタン類はありません。
大きさは、500mlのペットボトル(写真のペットボトルは540ml)の長さを1.5倍ぐらいにして、細くしたような形状です。
先端(開口部)は、丸い形状になっています。
このまま使ってゴミを吸引することもできますし、各種アタッチメントを接続して使うこともできます。
背面には、USB Type-C端子が備わっています。
また吸引した空気の出口にもなっていて、エアダスターとして使用する際はここに「エアフローホース」を接続して使用します。
(背面は平らになっているので、自律して立てることはできます。ただ、何かの拍子に倒れると危ないので、注意は必要です。)
充電中はバッテリー残量のLEDが点滅します。(満充電になると全てのLEDが点灯します。)
バッテリー残量は3段階で確認できます。
ハンディクリーナーの上部は透明になっていて、よく見ると中のフィルタが見えます。この透明な部分がダストコンテナ(吸い込んだゴミや埃などが溜まる場所)になっています。
ゴミを捨てる時は、このダストコンテナを開ける必要があります。
開け方は簡単で、ロックをスライドして開くだけです。
あとは中に溜まったゴミをゴミ箱に捨てれば完了です。
長く使っているとフィルターが汚れてくるので、フィルターの清掃が必要です。
フィルターの取り出しも簡単です。
中央に印刷されている「白塗りの丸」が上下に合わさっている状態から、ダストボックスの部分を右にひねって「白塗りの丸」が「白丸」に合わさるようにします。
そうすると上半分が取り外せます。
中のフィルターにアクセスできるようになるので、フィルターを取り外します。
取り出したフィルターはさらに別れます。
これでフィルターを綺麗に清掃できます。
ハンディクリーナー「P03」の使用感
ハンディクリーナー「P03」を実際に使ってみた使用感を紹介します。
机の上の消しゴムの消しカスを掃除します。
アタッチメントを使用せず、そのままで吸引しました。
机の上の消しゴムの消しカスは、簡単に綺麗に掃除できました。
奥が深い小物入れに溜まった埃を掃除します。
本体だけでは奥まで届かないので、アタッチメント「ロングホース」を使います。
奥の方に溜まっていた埃も綺麗に掃除できました。
「ロングホース」は長くて先が細いので、細かな場所でも掃除できます。
次はかなり厳しい汚れの状態で、どれぐらい能力があるのか確認します。
下の写真は車内のカーペットですが、ペットの毛がカーペットに絡み付き、細かな砂や石などがある状態です。
※いつもは、吸引力が強力なダイソンの掃除機を使って掃除しますが、それでも綺麗にするのはなかなか大変です
ここでは、アタッチメント「ブラシノズル」を使用します。
何度も丁寧に吸引する必要はありますが、ここまで綺麗になりました。
このコンパクトなハンディクリーナーでは、絡まった毛はほとんど取れないのではないかと思っていましたが、ここまで綺麗になったのには正直驚きです。
エアーダスターの機能も試してみます。
底面にアタッチメント「エアフローホース」を装着します。
窓のレールに溜まったゴミを掃除します。
エアーダスターで吹き飛ばしてみます。
長年蓄積してこびり付いた埃までは取れていませんが、かなりの部分を吹き飛ばしました。エアーダスターとしてもそれなりにパワーがあります。
いろいろな場所を掃除してみましたが、このコンパクトサイズの本体からは想像できないぐらいのパワーがありました。エアーダスターの機能も便利です。パソコンのキーボードの埃を飛ばすなど、様々な用途で使えます。
収納袋にアタッチメントと本体を入れておけばコンパクトにまとまるので、常に車に載せていても邪魔にはなりにくく、いざという時にサッと使えて助かります。
まとめ
本記事では、コンパクトなChuboorのコードレスハンディクリーナー「P03」を紹介しました。「P03」は、充電式のハンディクリーナーで、500mlのペットボトルより少し細長い感じのサイズでとてもコンパクトです。
サッと取り出してサッと掃除ができるので、机の上などすぐに使える場所に置いておくと便利です。充電式なので、車などの電源が取れない場所でも問題なく使用できます。
コンパクトでありながらもパワフルで、しっかりとゴミを除去できました。
コンパクトなハンディクリーナーを探している方には、ぜひ参考にしていただきたいです。
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