この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- キャンプや車中泊、防災に使える充電式のLEDランタンを探している。
- Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」がどのような製品か知りたい。
キャンプや車中泊、防災で欠かせないのが「明かりの確保」です。
明かりを確保するためのアイテムとして、懐中電灯やLEDライトといった様々な製品あり、充電式や電池式のものなども合わせると膨大な数の製品が販売されています。
数ある製品の中でも、明かりの確保におすすめなのが充電式のLEDランタンです。LEDランタンは小型で持ち運びやすく、十分な明るさが確保でき、様々な場所に設置可能という優れものです。
そこで本記事では、Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」を紹介します。
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」は、LEDランタンの中では少し高級な部類になりますが、大容量バッテリー搭載で、調光機能(しかも電源OFFしても前回の明るさを記憶できる)があり、造りもしっかりしているなど安価なLEDランタンと比べても勝っている部分が多いです。
コスパ重視で、安価なLEDランタンをお探しの方は、以下の記事で紹介していますので、そちらもあわせて参考にしてください。
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」の製品概要
Bisenyの充電式LEDランタンは、キャンプや車中泊などで使える小型のLEDランタン(照明)です。
発光の色は「昼光色」、「暖色」、「昼白色」、「赤色」の4色から切り替え可能で、明るさを変えられる調光機能を備えています。また、電源を切った時の明るさを記憶していて、次に電源を入れた際には同じ明るさで点灯します。赤色に点滅するSOS機能も搭載しています。
大容量の8,400mAhのバッテリーを搭載し、長時間の稼働が可能です。さらに、LEDランタンのバッテリーからスマホなどへの給電(モバイルバッテリーのような使い方)も可能です。
本体には折りたたみ式のフックが備わっているので、引っ掛けて使ったり、背面はマグネットが内蔵されているので、金属部分に磁力で吸着して固定することもできます。
本体カラーは「ホワイト」と「グリーン」の2色が用意されています。
※以前は「ブラック」もありましたが、最近は売り切れのようです
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」のパッケージと内容物
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」のパッケージを紹介します。
パッケージの側面には、製品のイラストや仕様が記載されています。
パッケージを開封します。
中には、以下の3点が入っています。
<内容物>
・LEDランタン「XC33」本体
・充電ケーブル
・取扱説明書
付属の充電ケーブルはUSB Type-A to Type-Cです。
取扱説明書は日本語表記のみで、分かりやすく書かれています。
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」の外観と使用感
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」の外観を紹介します。
今回紹介するカラーは「ホワイト」です。
正面には、各種ボタンとバッテリー残量表示LEDが配置されています。
ボタンは左から「電源ボタン」、「輝度マイナスボタン」、「輝度プラスボタン」、「Cボタン」が配置されています。
消灯中に「電源ボタン」長押しで点灯、点灯中に「電源ボタン」長押しで消灯します。消灯中に「電源ボタン」を短く押すと、バッテリー残量の確認ができます。バッテリー残量は4段階で確認できます。点灯中に「電源ボタン」を短く押すと発光色(4色)を切り替えられます。
点灯中に「輝度マイナスボタン」と「輝度プラスボタン」で明るさの調整が可能です。
点灯中に「Cボタン」を押すと、時間とともに様々な色に変わります。
背面には、SOSボタン、USB Type-C端子、USB Type-A端子が配置されています。ゴム製のカバーを外すとアクセスできます。(カバーは失くさないように、完全には取れない設計になっています。)
点灯時にSOSボタンを長押しすると、SOSモードに変わり赤く点滅します。
上面のランプシェードは円形です。
底面にはフックが備わっているほか、マグネットが内蔵され、金属に磁力で吸着できるようになっています。
(ただ、自重が重いせいか、垂直の金属部分に吸着しようとすると、重さで下がっていきます。水平な場所であれば逆さになる形で吸着可能です。)
フックは起こして使う仕組みになっています。
いろいろな場所に引っ掛けられるのでとても便利です。
電源ボタンを長押しするとライトが点きます。
暗い部屋で輝度を一番下げた状態です。
(真っ暗だと、そこそこの明るさがあります。)
暗い部屋で輝度を一番上げた状態です。
(かなり明るく、直接見ると眩しいです。)
写真では輝度の違いが分かりにくいですが、一番下げた状態と一番上げた状態とではかなり明るさが違います。
点灯中に「電源ボタン」を押すことで、発光色を切り替えられます。
発光色ごとに輝度の設定を記憶できます。
充電は、USB Type-C端子に充電ケーブル(USBケーブル)を接続するだけです。充電中はバッテリー残量表示LEDが点灯します。(フル充電になるとバッテリー残量表示LEDが全て点灯した状態になります。)
USB Type-A端子と機器を繋ぐことで、機器への給電も可能です。(8,400mAhの容量があるので、モバイルバッテリーのように使えます。)
重量を計測しました。結果は、293.1gでした。
大きめのLEDランタンなので、重量もそれなりにあります。
まとめ
本記事では、Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」を紹介しました。
Bisenyの充電式LEDランタン「XC33」は、LEDランタンの中では少し高級な部類になりますが、大容量バッテリー搭載で、調光機能(しかも電源OFFしても前回の明るさを記憶できる)があり、造りもしっかりしているなど安価なLEDランタンと比べても勝っている部分が多いです。
個人的には、安価なLEDランタンと組み合わせて使用していますが、一つあるだけでかなり便利です。車中泊で寝る時に真っ暗だと不安な場合は一番輝度を下げて使うこともできます。(安価なLEDランタンだと輝度の調整がないため明るすぎたりします。)
LEDランタンを探している方は、ぜひ参考にしてください。
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