この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- USB Type-C(USB-C)ケーブルで給電、充電している時の消費電力が何Wなのか知りたい。
- 充電速度(消費電力)が表示できるCIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」がどのような製品か知りたい。
USB Type-Cケーブルで充電できる機器(例えば、パソコンやタブレット、スマホなど)が増える中、期待する速度で給電、充電されているのか気になったことはありませんか?
機器の充電が遅い場合、実は充電速度が全然出ていなかったといったこともあり得ます。
充電速度は目に見えるものではないため、期待する速度で充電できているのか確認することができません。(なんとなく遅い気がするけれど、なぜだろう?で終わってしまいます。)
そこで本記事では、充電速度(消費電力)が表示できるCIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」を紹介します。
USB Type-Cケーブルに液晶画面が搭載されていて、充電速度(消費電力)が表示されるので簡単に充電速度を確認できます。しかも通常のUSB Type-Cケーブルの代わりに使うだけなので難しい操作は不要です。
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」の製品概要
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」は、充電速度(消費電力)を表示できる液晶ディスプレイが搭載されたUSB Type-Cケーブルです。
液晶ディスプレイには、充電速度がリアルタイムに表示され、100Wまで計測可能です。
ケーブルの外装にはシリコン素材を採用し、ケーブルが絡みにくく、癖がつきにくいようになっています。30,000回の折り曲げテストもクリアしています。
カラーは「ブラック」、「ホワイト」、「パープル」の3色が用意され、それぞれに「1m」と「2m」の長さ、「ストレート」、「L字」の形状が用意されています。どれも機能は同じですが用途に合わせて選択できるようになっています。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」のパッケージと内容物
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」のパッケージを紹介します。
今回購入したのは、カラーが「ブラック」で長さが「1m」、形状が「ストレート」の製品です。
パッケージの表側です。
CIOのコーポレートカラーである紫色が使われたデザインです。
製品の写真が中央にプリントされています。
パッケージの裏側です。
パッケージを開封すると、中には以下の2点が入っています。
<内容物>
・液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル(ケーブルバンド付き)
・書類一式(取扱説明書など)
CIOは日本の会社という事もあり、取扱説明書は日本語でしっかりと記載されています。
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」の外観と使用感
CIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」の外観を紹介します。
購入時はケーブルバンドでケーブルが束ねられた状態になっています。
ケーブルバンドはケーブルと同じような素材(おそらくシリコン)で柔らかく、少し伸び縮みします。ケーブルバンドにはCIOのロゴが入っています。
収納時や持ち運びの際にはケーブルを束ねるので、ケーブルバンドが付属しているのはありがたいです。
液晶ディスプレイが搭載されていない方のUSB Type-C端子です。
ここにもCIOのロゴが入っています。
液晶ディスプレイが搭載されている方のUSB Type-C端子です。
ディスプレイがあるので少し長くはなっていますが、それでもここまでコンパクトに収まっているのはすごいです。(裏面にはCIOのロゴが入っています。)
ケーブルは雑にカバンに入れていても絡まることはなく、取り扱いやすいです。
ケーブルの素材は柔らかく少し弾力があるので、なんとも言えない優しさを感じます。
USB充電アダプタに本ケーブルを挿し、機器と接続するだけで、充電速度(消費電力)が表示されます。
カメラの性能の問題で、下の写真ではわかりにくいですが、PD対応の場合は充電速度(消費電力)「23」の右上に「PD」と表示されます。右下は単位「W」が常に表示されます。
※実際にははっきりと見えています
ケーブルのみの製品と比較しても価格はそこまで高い訳ではなく、簡単に充電速度(消費電力)が分かるので、とても重宝しています。
消費電力以外にも色々と確認したいという方は、以下の記事で紹介している製品も合わせて参考にしてください。
まとめ
本記事では、充電速度(消費電力)が表示できるCIOの「液晶ディスプレイ搭載USB Type-Cケーブル」を紹介しました。
通常のUSB Type-Cケーブルの代わりに本製品を使用するだけで、リアルタイムに充電速度(消費電力)が確認できるので、とても便利です。
機器に充電している速度が知りたいと思われている方は、ぜひ参考にしてください。
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