この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- タブレット(iPadなど)用のアーム型スタンドを探している。
- Ulanziのタブレットアームスタンド「LS31」がどのような製品か知りたい。
タブレットスタンドで一般的なものは、タブレットを立てかけるタイプのものです。
立てかけるタイプのタブレットスタンドは、持ち運びがしやすく、手頃な値段で入手できます。
一方で、机などの上に置く事になるので高さ調整がしにくく、どうしても首を下に向けて使う場面が多くなり、首への負担が増えてしまいます。
そこで本記事では、Ulanziのアーム式のタブレットスタンド「LS31」を紹介します。
「LS31」は、タブレットの位置を前後左右自由に調整でき、自分の使いやすい位置にタブレットを固定することが可能です。
また、机の上に置く立てかけるタイプのタブレットスタンドとは異なり、机の上に浮いた状態でタブレットを固定するので、机の上の空間を有効利用できます。(ベッドで寝ながらタブレットを固定して使うといったことも可能です)
1/4ネジアタッチメントも付属するので、タブレットやスマホ以外の機器(例えば、カメラ)での使用も可能です。
記事内では、本製品の外観や使った感想などを紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
Ulanziのタブレットアームスタンド「LS31」の製品概要
Ulanziのタブレットアームスタンド「LS31」は、タブレットやスマホ向けのアーム式のタブレットスタンドです。
Ulanziは、スマホやカメラのスタンドなどを中心に様々な製品を扱っている会社です。
「LS31」の特徴は、360度自由に回転できるアームと、アームには5つの関節を備えることで、自分の使いやすい位置にタブレットを固定することが可能です。
耐荷重は1kgなので、重さに関してはほとんどのタブレットで問題なく使用できます。
アルミ合金の台座と炭素鋼のアームで、剛性が高く、しっかりとした作りになっています。
1/4ネジアタッチメントも付属するので、タブレットやスマホ以外の機器(例えば、カメラ)での使用も可能です。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
同様の製品として、Bauhutte (バウヒュッテ) のポールマウントタブレットスタンドもありますが、価格の面で圧倒的に本製品の方が安いので、コスパを求めて本製品を購入しました。
タブレットアームスタンド「LS31」のパッケージ
タブレットアームスタンド「LS31」のパッケージを紹介します。
パッケージは紙製の箱です。
パッケージの表側です。
タブレットアームスタンドの写真が中央にプリントされています。
パッケージの裏側です。
設置方法やアームの可動角度などが記載されています。
タブレットアームスタンド「LS31」の内容物
タブレットアームスタンド「LS31」のパッケージを開封します。
中のパーツはしっかりと梱包されています。
パッケージの中には、以下の3点が入っています。
<内容物>
・タブレットアームスタンド(いくつかの部品に分かれていて、組み立てが必要)
・1/4ネジアタッチメント
・合格証の紙
タブレットアームスタンド「LS31」を組み立て
タブレットアームスタンドは、いくつかの部品に分かれているので、組み立てが必要です。
組み立ての様子を順に紹介します。
クランプ(机などに固定する台座の部分)とアームを接続していきます。
アームのネジをクランプの穴に通して結合します。
丸い留め具をを使って固定します。
最後にアームにグリップ(スマホやタブレットを挟む部分)を取り付けます。
これで組み立ては完了です。
簡単に組み立てられました。
タブレットアームスタンド「LS31」の外観と使用感
タブレットアームスタンド「LS31」のクランプ(机などに固定する台座の部分)は、机などに挟み込んで固定する形になります。(机に穴を開けることなく固定が可能です)
挟み込むときに、机などに傷つけないように上下にゴムが取り付けられています。
グリップ(スマホやタブレットを挟む部分)にも、タブレットの背面が当たる部分と側面が当たる部分にゴムが取り付けられていて、タブレットなどの機器を傷つけないようになっています。また、ゴムのグリップ力によりズレにくくなっています。
グリップは伸び縮みし、タブレットなどの機器を挟み込んで固定します。
かなり伸びるので、大型のタブレットであっても問題なく固定できます。
グリップの背面は360度回転し、タブレットなどの機器の向きを自由に調整できます。
アームの付け根も360度回転するので、かなり自由な取り回しが可能です。
iPad Mini6(8.3インチタブレット) を取り付けました。
アーム式のタブレットスタンドはどの製品でも言えることですが、タッチ操作をすると多少の揺れはあります。全く揺れない製品を求めているのであればアーム式はおすすめしません。
横向きへの回転もスムーズです。
iPad Pro 11インチも取り付けは余裕です。
しっかりと固定できます。
アームはかなり自由に調整できます。
ベッドで寝ながらタブレットを固定して使うといったことも可能です。(アームのがそこまで長いわけではないので、長さには注意が必要です)
アームにはケーブルを通せるようになっていて、充電しながら使用する場合でもケーブルの取り回しに困りません。
アームの先端をグリップから付属の1/4ネジアタッチメントに変更することで、利用の幅が広がります。
このようにカメラを取り付けて固定するといったことも可能です。
アイデア次第で利用用途が広がります。
また、本製品はアーム式のタブレットスタンドであることから、机の上の空間を有効活用できます。
机の上のスペースが空くので、作業場所の確保ができ、スッキリとします。
まとめ
本記事では、Ulanziのアーム式のタブレットスタンド「LS31」を紹介しました。
「LS31」は、タブレットの位置を前後左右を自由に調整でき、自分の使いやすい位置にタブレットを固定することが可能です。
机の上に置く立てかけるタイプのタブレットスタンドとは異なり、机の上に浮いた状態でタブレットを固定するので、机の上の空間を有効利用できます。(ベッドで寝ながらタブレットを固定して使うといったことも可能です)
1/4ネジアタッチメントも付属するので、タブレットやスマホ以外の機器(例えば、カメラ)での使用も可能です。
アイデア次第で、利用の幅は大きく広がります。
高価なアーム式のタブレットスタンドに手が出ない方にもおすすめの製品です。
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