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ワイヤレスレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」をレビュー(高解像度サウンドと高性能ANC)

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ワイヤレスレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」をレビュー(高解像度サウンドと高性能ANC)

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

  • 高解像度のサウンドと高性能なANC(ノイズキャンセリング)を搭載したワイヤレスイヤホンを探している。
  • 「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」がどのような製品か知りたい。

コストパフォーマンスの高いイヤホンを多数手掛けるイヤホン専門ブランドのSOUNDPEATS社から、2025年10月にワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」が発売されました。

「革新的MEMSドライバーと最先端プラットフォームで、高解像度サウンドと高性能 ANC を両立したワイヤレスイヤホン」をコンセプトに開発され、MEMSドライバーが実現する圧倒的な精密描写力と、ハイブリッドドライバーによる音楽に深みを与える自然で温かいボーカル表現が特長です。

そこで本記事では、SOUNDPEATS社のワイヤレスレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」を紹介します。

記事内では、「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の特徴や外観、使用感などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

本記事は、SOUNDPEATS様に製品サンプルを提供いただき作成しています。

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「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の製品概要

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」は、SOUNDPEATS社が販売する完全ワイヤレスイヤホンです。音質を最優先するリスナーやオーディオファンのために、SOUNDPEATSが培ってきた音響技術を惜しみなく投入したトッププレミアムモデルです。

SOUNDPEATS社は、高品質のイヤホンは一部の人が手にするものではなく、全ての人が日常的に使うものとする世界を実現したいと考えている会社です。世界30の国・地域で累計3,000万台の実績があります。

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」は以下のような特徴を持った製品です。

音質
10mmダイナミックドライバー(デュアル銅線、PU +PEEK)+MEMSドライバー(xMEMS社製「Cowell」)+専用アンプ(XAA-2000 Aptos Class-H)により、迫力の低音から超高解像度まで表現。内部に2本の銅線を搭載した高精度複合振動板を採用し、低域のダイナミクスを強化。さらにPUとPEEKの組み合わせにより、豊かな量感の低音と解像度の高い透明な高音という、一見相反する要素を両立。
Qualcommの最新世代チップ「QCC3091」を採用し、ハイレゾ認証済みで、「Snapdragon Sound」にも対応。

ノイズキャンセリング
最大55dB低減(SOUNDPEATS最高のノイズキャンセリング性能)+AIアダプティブ制御で常に最適化。外音取り込みや会話強調も自在に切替可能。

対応コーデック
SBC / AAC / LC3 / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless に対応。

再生時間
イヤホン単体で最大6時間の連続再生が可能。充電ケースを併用すれば最大30時間もの長時間バッテリーライフを実現。急速充電に対応し、わずか10分の充電で2時間の再生が可能。

専用アプリ
専用アプリ「PeatsAudio」では、イコライザーやタッチボタン設定などに加え、ファームウェアアップデートでイヤホンを最新の状態にキープ。

価格
高音質、豊富な機能を持ちながらも、1万円台で購入できる高いコストパフォーマンスを実現。

主な仕様は以下の通りです。

モデル名SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)
カラーブラック
接続ワイヤレス接続
Bluetooth 5.4
マイク左右イヤホンそれぞれ3基ずつ計6基
ドライバー方式MEMSドライバー「Cowell」
10mmダイナミックドライバー(デュアル銅線、PU +PEEK)
周波数特性20Hz~40KHz
マルチポイント接続対応
ゲームモード対応(60ms 低遅延)
専用アプリ対応
※専用アプリ「PeatsAudio」がGoogle Play、App Storeでダウンロード可能
対応コーデックLSBC、AAC、LC3、LDAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless
再生可能時間イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大30時間
充電時間イヤホン単体で1時間、ケースで2時間
防水性能IPX5
重量イヤホン単体で5g、ケース込みで51.11g

詳細は、以下の公式サイト、またはAmazonのサイトでも確認できます。

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割引率:8%OFF(Amazonのセール価格やクーポンと併用可)
クーポンコード:SPA5P25BF13
対象商品:SOUNDPEATS Air5 Pro+
利用期間:2025年11月21日 0:01 ~12月21日 23:59

注意事項
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコードをご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。

Air5 Pro+
音質、ANC、機能、デザインの全方向に磨き上げたTWSイヤホン 音質を決めるドライバーはMEMS+ダイナミックのハイブリッド型 中高音域は専用パワーアンプで駆動するMEMSドライバー 低音域はデュアル銅線採用のφ10mmダイナミックドライバ...

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「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」のパッケージと内容物

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」のパッケージは、しっかりとした紙製の箱です。
配送時の水濡れ防止にもなる薄いビニールで覆われています。

パッケージの表側は、製品の写真が中央にプリントされています。

裏側には、製品の仕様が記載されています。
また、取得している各種規格も記載されていて、技適マークも取得済みで、国内で安心して使用できます。

パッケージを開封すると、以下のように内容物が収まっています。

パッケージの中には、以下の4点が入っています。

<内容物>
・ワイヤレスイヤホン+ケース(SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus))
 ※イヤーピースは装着済み
・充電用USBケーブル
・イヤーピース(サイズ違いのもの)※袋の中
・書類一式

短いUSB Type-A to Type-Cの充電用USBケーブルが付属します。

サイズ違いの2種類のイヤーピースが別途付属します。
本体に装着済みのものと合わせると、全部で3種類のサイズから自分に合ったイヤーピースを選択できます。

書類一式として、ユーザガイド(写真左)とアプリの案内(写真右)が付属します。
どちらも多言語併記で、日本語の記載もあります。

おまけとして、可愛らしいステッカーも付属します。

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「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の外観

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の外観を紹介します。

ケースはブラックを基調とし、丸みを帯びた形状です。
艶消しの加工がされていて、指紋や傷が目立ちにくいです。

少しわかりにくいですが、中央下部にはLEDが配置されています。
充電状態やケースのバッテリー残量を確認できます。

ケースの背面には、「SOUNDPEATS」の文字がプリントされいて、周りはゴールドに縁取りされています。ブラック一色のケースのアクセントになり、おしゃれな感じに仕上がっています。

ケースの底面には、USB-Cポートとボタン(ペアリングなどで使用)が配置されています。
USB-Cポートの周りもゴールドに縁取りされています。

ケースを開けると、このような感じでイヤホンが収まっています。
イヤホンはケースに磁力で吸着し、充電されます。
ケースの内部もブラックで統一されています。

イヤホンの側面は、ゴールドが採用されています。
ゴールド部分の上部にあるSOUNDPEATSのロゴはタッチセンサーになっていて、タップや長押しすることで再生や停止、ノイズキャンセリング切替、音量の上げ下げといった操作が可能です。

イヤーピースの取り外しは簡単にできるので、自分にあったイヤーピースへの交換も問題なくできます。

重量を実測しました。
イヤホン片側単体(イヤーピース込み)で 5.1g、ケース+イヤホン両側(イヤーピース込み)で 54.2gでした。

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「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の使用感

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」を実際に使用して感じた「良い点」と「気になった点」をお伝えします。

結論としては、この値段でこれだけの高音質なサウンドを実現し、強力なANCを搭載しているのは凄いと感じました。

実際に使用して良いと感じた点

高級機にも負けない高音質

LDACコーデックに対応しているので、ハイレゾ音源を高音質で楽しめます。さらに低域担当の10mmダイナミックドライバー、中高域担当のMEMSドライバー「Cowell」、アンプ(XAA-2000 Aptos Class-H)のハイブリッド構成により、力強く迫力のある低音と歪みの少ないきめ細やかで繊細な音の表現を実現しています。

特にハイレゾ音源では、ドンシャリではない迫力のある低音がしっかりと感じられ、解像度の高いクリアで立体感のある音を体験できます。
楽器の音もはっきりとしていて、生の演奏を聴いているかのような臨場感とクリアなボーカルの歌声が感じられます。全体的に低音と中高音のバランスがとても良いです。

3万円台のフラグシップモデルであるSONYの「WF-1000XM4」やAppleの「AirPods Pro 2」と聴き比べましたが、曲によっては「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」の方が断然良いというものもあって、驚きました。後で紹介するアプリのイコライザーを使えば、さらに良い音を追求できます。

強力なANC(ノイズキャンセリング)

SOUNDPEATS最高の最大-55dBのノイズキャンセリング性能とAIアダプティブ制御(AIが装着状態を自動検知し、環境に応じてリアルタイムにANC効果を最適化)により、とても強力なノイズキャンセリングを体感できます。

車通りの多い道や人混みの駅、走行中の電車内、ザワザワしたカフェでも、ノイズキャンセリングをONにすると、それまでの騒音が一瞬にして遠くになったように感じます。再生している曲のボーカルの歌声や楽器の音が鮮明に聞こえます。Appleの「AirPods Pro 2」とノイズキャンセリング機能を比較しても負けないぐらいに強力だと感じました。

イヤーピースのサイズは3種類付属するので、より自分にあったサイズを選択すると、ノイズキャンセリングの効果を最大限に高められます。

アプリが優秀

「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」には、iOS用とAndroid用の専用アプリ「PeatsAudio」が用意されています。専用アプリ「PeatsAudio」は、様々な設定や確認が行え、とても便利です。

アプリでは、イヤホンやケースのバッテリー残量の確認、ノイズキャンセリングモードの切り替えをはじめ、各種設定が行えます。

LDACを有効にすることもできます。(LDAC有効時はマルチポイントは使用できません。)他にもゲームモードやタッチコントロールの無効化、カスタムキーの設定が可能です。

個人的には、カスタムキーの設定がとても便利で、自分が使いやすいようにタッチセンサーの操作の割り当てを変更できます。(例えば、デフォルトでは左耳を1回タップすると音量ダウンになっているのを曲の再生/一時停止に変更するといったことができます。)

イコライザーの機能も搭載されています。
適応型EQでは、自分の聞こえ方に合わせたイコライザーを作成してくれます。
プリセットのイコライザーは、ここに表示されているもの以外にも多数用意されています。

カスタムイコライザで自分好みに調整することもできます。

音声ガイダンスの言語変更、音量調整といった痒い所に手が届くような機能もしっかりと用意されています。

他にもイヤホンのファームウェアアップグレードもアプリから可能です。

このようにアプリがとても優秀で、機能が充実しています。

急速充電が便利

イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大30時間と、長時間使い続けることが可能なので、充電をしないまま何日も使い続けてしまい、気づいたら充電が切れたというような場合でも、急速充電に対応しているので安心です。

10分の充電で2時間の再生が可能なので、モバイルバッテリー(あるいは充電器)とUSB-Cケーブルさえあれば、いざという時でもすぐに使えるようになります。

マルチポイント接続に対応

アプリでマルチポイント接続を有効にすると、同時に2台の端末に接続可能です。

例えば、スマホとパソコンに同時に接続することで、パソコンで動画視聴や作業をしながらスマホにかかってきた電話に出るといったことができます。

実際に使用して気になった点

ケースはワイヤレス充電に非対応

ケースはワイヤレス充電に対応していません。
1万円台のモデルであることを考えると、ワイヤレス充電に対応していても良いかなと思いました。ワイヤレス充電に慣れている人だと、いちいち線を挿して充電するというのが煩わしく感じるかもしれません。

ウォークマンでノイズキャンセリング切替がうまく動作しなかった

SONYのウォークマン「NW-A306」と本製品の組み合わせで使用している時のみに起こった問題があります。イヤホンのタッチセンサーでノイズキャンセリング切替を行うとBluetoothの接続が切れてしまうというものです。(音楽を再生する前は問題なく切替できるのですが、再生中や一度再生した後に切替を行うとダメでした。)

iPhoneやAndroid端末などいくつか他の端末で試した範囲ではそのような現象は起こっていないので、ウォークマン「NW-A306」固有の問題に思えます。(本製品の前モデル「SOUNDPEATS Air5 Pro」でも同様の問題が発生していましたが、本製品でも起きました。)ウォークマン「NW-A306」を使用されている方は同じ現象が発生する可能性があると思います。

まとめ

SOUNDPEATS社のワイヤレスレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+ (Plus)」を紹介しました。

低域担当の10mmダイナミックドライバー、中高域担当のMEMSドライバー「Cowell」、アンプ(XAA-2000 Aptos Class-H)のハイブリッド構成により、力強く迫力のある低音と歪みが少ないきめ細やかで繊細な音の表現を楽しめます。
また、SOUNDPEATS最高の最大-55dBのノイズキャンセリング性能とAIアダプティブ制御により、とても強力なノイズキャンセリングを体感できました。

高解像度サウンドと高性能ANC(ノイズキャンセリング)を両立したワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひ本記事の内容を参考にしていただければと思います。

Air5 Pro+
音質、ANC、機能、デザインの全方向に磨き上げたTWSイヤホン 音質を決めるドライバーはMEMS+ダイナミックのハイブリッド型 中高音域は専用パワーアンプで駆動するMEMSドライバー 低音域はデュアル銅線採用のφ10mmダイナミックドライバ...

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