この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- Mac miniにはL型 (L字) の電源ケーブルの方が良いのか知りたい
- Mac miniの電源ケーブルがダメになったので新しいケーブルを探している
Mac miniには購入時に電源ケーブルが付属します。
付属の電源ケーブルはストレートタイプなので、Mac mini本体を置いた場所からさらに奥行きを必要とします。そのため、壁際などにMac mini本体を設置したくても設置できないという状況になります。
そこで本記事では、Mac miniの電源ケーブルをL型の電源ケーブルに交換し、便利になるのかを紹介します。
結論としては、奥行きを取らないため、壁際に設置できるようになり設置の自由度が上がりました。場合によっては端子類との干渉もありますので、注意が必要です。
また、本記事の内容は、付属の電源ケーブルがダメになって新しいケーブルを探している方の参考にもなります。
サンワサプライのL型電源ケーブルの製品概要
今回は、L型の電源ケーブルとして、サンワサプライのL型電源ケーブル(1m)を用意しました。
2Pオスのコネクタ形状で、Mac miniに使用できます。
サンワサプライのL型電源ケーブルは、長さが20cm、1m、2mの3種類が用意されています。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
サンワサプライのL型電源ケーブルのパッケージと外観
サンワサプライのL型電源ケーブルのパッケージを紹介します。
パッケージは中のケーブルが見えるようになっています。

パッケージを開封すると、中には電源ケーブルのみが入っています。

コネクタの形状は2Pオスで、Mac miniで使用できます。


Mac mini の電源ケーブルをL型に交換
Mac mini の電源ケーブルをL型ケーブルに交換していきます。
まずは、付属の電源ケーブルを使用した場合ですが、ケーブルがストレートタイプであるため、このようにMac mini本体を壁際から少し離す必要があります。

付属の電源ケーブルを、サンワサプライのL型電源ケーブルに交換します。
L型電源ケーブルの場合、Mac mini本体をほぼ壁際に設置することが可能になりました。

ただし、L型の電源ケーブルを使用する場合には、他の端子との干渉を注意する必要があります。
下の写真のようにL型の向きを左側にしている場合は干渉の問題はありませんが、

L型の向きを右側にした場合は、干渉する可能性があります。
LANケーブルを使用している場合に干渉する可能性があり、下の写真ではケーブルが平らなLANケーブルを使用しているため、辛うじて干渉はせずにLANケーブルを使用できていますが、太いLANケーブルの場合は干渉すると思われます。(写真のように平らなLANケーブルを使用するなど工夫が必要になります)
※LANケーブルを抜くときは、電源ケーブルを抜かないと抜けません

とはいえ、干渉さえ注意すればL型の電源ケーブルの方がMac miniの設置の自由度が上がるのでおすすめです。
まとめ
本記事では、Mac miniの電源ケーブルをL型の電源ケーブルに交換し、便利になるのかを紹介しました。
結果的には、LANケーブルとの干渉さえ気をつければ、L型の電源ケーブルの方がMac miniの設置の自由度が上がるのでおすすめです。
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