この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
外出時の持ち物を最小限に抑えたいけれど、不便にはしたくない。
最小限の持ち物の中でも外出目的に合わせて融通を利かせたい。
以前、下記の記事で、外出時の持ち物を最小限にできるアイテムとして、スマートフォンと一体化できるミニマル財布「and W」を紹介しました。
「and W」はスマートフォンにプラスアルファする小さな財布で、スマートフォンと一体化でき、ほとんどスマートフォンだけを持ち歩いているような感じで扱える財布です。
今回は、その「and W」を拡張する「separate」(カードケース)を紹介します。
「separate」は「and W」と同じぐらいの大きさで、主にカードを収納できるカードケースです。
「and W」だけではカード類が入りきらない、収納スペースが物足りないといった場合に、「separate」があれば解決してくれます。
外出先の用途に合わせて持ち物を調整でき、さらに快適なミニマルライフを実現してくれます。
「and W」を拡張する「separate」とは?
「separate」とは、ミニマル財布の「and W」に取り付け可能な拡張のカードケースです。
もちろん「separate」を単体で使用することも可能です。
そもそも「and W」がどのような製品か分からないという方は、まず以下の「and W」の紹介記事を読んで頂くことをお勧めします。
「separate」の大きさは交通系ICカードより少し大きい「約W69.3×H97.8×D9.3mm」でコンパクトです。
カラーバリエーションは豊富で「牛革のブラック」、「合皮のブラック、グレー、ネイビー、アイスグレー、パープル、オフホワイト、キャメル」が用意されています。
「separate」と「and W」はクラウドファンディングにて購入が可能です。
購入や本製品の詳細については下記のサイトで確認いただけます。
今回紹介するのは「牛革のブラック」で、「and W」と「separate」がセットになった製品になります。
パッケージは黒をベースとした高級感のある箱になっています。
パッケージを開封すると、スポンジの枠の中に各内容物が収まっています。
パッケージの中も高級感があります。
内容物は以下の6点です。
※購入するセット内容によって異なります
<内容物>
・財布(and W)x 1
・カードケース(separate)x 1
・スマホリング x 1
・取り付け用マウント x 2 ※取り付けガイド付き
・ジョイントパーツ x 1
・ショルダーストラップ x 1
財布(and W)、取り付け用マウント(取り付けガイド含む)、ショルダーストラップについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
スマホリングは、取り付け用マウントを介してスマートフォンに取り付けることが可能です。
ジョイントパーツは表側と裏側の同じ場所にマウントが付いていて、財布(and W)とカードケース(separate)をドッキングさせる時に使用します。
カードケース(separate)については、次で詳しく紹介します。
「separate」の外観を紹介
カードケース(separate)の外観を紹介します。
表側は、中央下部にさりげなくロゴが入っています。
また、左サイドからカード類を収納できるポケットが備わっていて、側面にはストラップホールもあります。
高級感があり、革の質感もかなり高いです。
裏側には、スマートフォンに取り付けたマウントやジョイントパーツを使って「and W」に装着するための窪みが設けられています。
中は独立したカードスペースが左右に2つと、上側にも1つ収納スペースがあります。
上側の収納スペースはカードはもちろん、レシートを入れるなど工夫次第で様々な活用が可能です。
こんなに小さいのに、収納スペースがしっかりと確保されています。
「separate」の収納力
「separate」の収納力を見ていきます。
表側のサイドポケットにカードが1枚入ります。
(余裕があるので2枚入れることも可能です)
中の両サイドのカードスペースには2枚ずつ、計4枚収納可能です。
奥の収納スペースにも1枚ずつ、計2枚収納可能です。
(余裕があるので2枚ずつ、計4枚入れることも可能です)
公式には7枚収納可能となっていますが、10枚まで入れることは可能でした。
(それぐらい収納には余裕があります。)
「and W」と「separate」をドッキング
財布(and W)だけではカード類が足りないといった時には、カードケース(separate)をドッキングさせて解決です。
実際にドッキングさせる方法を紹介します。
「and W」と「separate」、ジョイントパーツの3つを用意します。
ジョイントパーツについているマウント部分を90度回転させて「and W」に取り付けます。
同様にジョイントパーツの反対側のマウントを90度回転させて「separate」を取り付けます。
これだけで「and W」と「separate」のドッキングは完了です。
まるでもともと一つの財布であったかのようです。
利用シーンに合わせて、持ち物を調整できるので便利です。
「separate」はスマートフォンにも取り付け可能
付属のマウントをスマートフォンに取り付けることで、財布(and W)やカードケース(separate)をスマートフォンと一体化させることが可能です。
このようにスマートフォンにマウントを取り付けます。
あとは90度ずらして回転させるだけでスマートフォンに「and W」や「separate」を取り付け可能です。
付属のスマホリングを取り付けて、「and W」と「separate」をドッキングして持ち運んでも、たったこれだけの荷物で済みます。
このような感じで、自由に組み替えられるところが便利です。
利用シーンに合わせたミニマルライフの実現には欠かせないアイテムです。
まとめ
本記事では、「and W」を拡張する「separate」(カードケース)を紹介しました。
ミニマルライフを実現しながら、様々なシーンに合わせた運用が可能で、快適さを追求した製品になっています。
「and W」と「separate」は小さいながらも驚きの収納力を備えていますので、出かける際の持ち物を最小限にしたいという方には、ぜひ試して頂きたいです。
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