この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- Macbookやその他のパソコンで使える安価なUSB-Cハブを探している。
- iDsonixの8in1 USB-Cハブがどのような製品か知りたい。
最近のパソコンはデザイン性や携帯性を重視して、端子類が少ないものも多くなりました。特にAppleのMacbook AirはUSB-Cポートが2つとイヤホンジャックのみで、端子類を極限まで削っています。
そのため、同時に接続できる機器の数が制限されてしまいます。
そこで活躍するのがUSB-Cハブです。
USB-Cハブは1つのUSB-Cポートから、USB-AポートやHDMI、SDカードリーダーといった様々な端子を使えるようにしてくれる機器です。
有名なのはAnkerの製品ですが、値段も1万円近くするものが多く高価です。
さすがにそこまでUSB-Cハブに投資できないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Macbookやその他パソコンで使用できるiDsonixの安価な「8in1 USB-Cハブ」を紹介します。
iDsonixの「8in1 USB-Cハブ」があれば、1つのUSB-Cポートから8つの端子に拡張できます。USB-A、SDカードリーダー、HDMI、LANポートといった便利な端子類が使えるようになります。
十分な機能を備えていて、価格もAnkerの製品と比べてかなり安く、コストパフォーマンスが高いです。
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」の製品概要
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」は、1つのUSB-Cポートから8つの端子に拡張できるハブです。
具体的には以下の8つの端子を備えています。
- USB-A (USB3.0) x 3
- SDカードスロット x 1
- microSDカードスロット x 1
- USB-C (USB3.2 Gen.1) x 1
- HDMI端子 x 1
- ギガビットイーサポート x 1
アルマイト処理されたアルミ製の筐体と優れた熱設計により、冷却性を確保しています。
Macbookをはじめ、様々なパソコンに対応します。
製品には36ヶ月保証が付いていて、使用中に万が一不具合などが発生した場合、無償新品交換を保証していますので、安心して使用できます。
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」のパッケージと内容物
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」のパッケージを紹介します。
パッケージは紙製の箱で、中央に製品の写真がプリントされています。
パッケージを開封すると、製品本体に傷がつかないように保護されています。
パッケージの中には、以下の2点が入っています。
また、これらに加えて製品には36ヶ月保証が付いています。
<内容物>
・8in1 USB-Cハブ
・取扱説明書(日本語表記はなし)
取扱説明書には日本語表記はありませんが、つなぐだけで使えるので特に問題はありません。
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」の外観
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」の外観を紹介します。
アルマイト処理されたアルミ製の筐体で、触るとひんやりしています。
そのため、冷却性が高く、傷もある程度は付きにくくなっています。
中央左側には「iDsonix」のロゴが入っています。
また、中央右側にはLEDが設けられています。
ケーブルの長さは先端の端子までで約18cmです。
背面には、取得している規格が記載されています。
端子はUSB-Cです。
長い方の側面の両側に端子類(合計8つ)が集約されています。
一方には、microSDカードスロット、SDカードスロット、USB-Aポート x 3が配置されています。
もう一方には、USB-Cポート、HDMI端子、ギガビットイーサポートが配置されています。
短い方の側面には端子類はありません。
重量は、実測で75.7gです。
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」の使用感
iDsonix「8in1 USB-Cハブ」の使用感を紹介します。
今回は、M1 Macbook Airで使用しました。
USB-CハブをMacbookに接続すると、ハブのLEDが青く点灯します。(ハブをMacbookに挿すだけで使用可能です。ドライバなどのインストールは不要です。)
USB-CハブのUSB-Cポートから電源供給も可能です。
最大100Wの供給が可能なので、ほとんどのパソコンを十分に給電できます。(Macbook AirはUSB-Cポートが2つしかないので、ハブでUSB-Cから給電できるのはとても助かります。)
USB-A端子に外付けSSDを接続しました。
問題なくファイルの読み書きができました。
転送速度を計測しましたが、読み込み書き込み共に310MB/sほどで、それなりの速度が出ていました。
microSDの読み書きも問題なくできました。
HDMIケーブルで4Kディスプレイに出力もでき、チラつくなどの問題は全くありませんでした。画像も鮮明で美しく表示されました。
ここまで紹介したように、MacbookのようなUSB-C端子しかないパソコンでも、USB-A端子やSDカードの使用やHDMIによる映像出力ができます。
今回紹介はしていませんが、ギガビットイーサポートによる高速な有線接続も可能です。
これらの十分な機能を備えていて価格はかなり安いので、コストパフォーマンスは高いと感じました。
まとめ
本記事では、Macbookやその他パソコンで使用できるiDsonixの安価な「8in1 USB-Cハブ」を紹介しました。
iDsonixの「8in1 USB-Cハブ」があれば、1つのUSB-Cポートから8つの端子に拡張できます。USB-A、SDカードリーダー、HDMI、LANポートといった便利な端子類が使えるようになります。
十分な機能を備えていて、価格もAnkerの製品と比べてかなり安いので、安価なUSB-Cハブを探されている方には、ぜひ候補にして頂きたいです。
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