この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
テレワークでおすすめのヘッドセットが知りたい。
JBL QUANTUM 100はテレワークでの使用に向いているのかを知りたい。
テレワークを行う上で、オンラインでのミーティング(会議)はとても大切です。
オンラインのミーティングでは特に以下の2点が重要になります。
- 相手の会話がしっかりと聞き取れること
- こちらの話し声が相手にしっかりと伝わること
当たり前のように思えますが、この2点が少しでも損なわれると、たちまち生産性は下がります。
相手の会話が聞き取りにくいことで、こちらが誤って解釈してしまうことも起こりますし、こちらの声がしっかりと伝わらないことで、逆に相手が誤った解釈をすることもありえます。
そもそも、この2点が損なわれることでお互いにストレスが溜まってしまい、生産的・建設的な会議ができなくなります。
本記事では、テレワーク(特にオンラインでのミーティング)におすすめのゲーミングヘッドセットJBL QUANTUM 100を紹介します。
「テレワークなのに、なぜゲーミングヘッドセット?」と思われるかもしれませんが、ゲーミングヘッドセットはゲームの音を聞き分けられるように、且つゲーム内での会話もしっかりできるように作り込まれています。
まさにテレワークにも最適なのです。
しかも紹介するゲーミングヘッドセットJBL QUANTUM 100は、コスパが最高に良いのでこの製品を選択肢に入れない手はありません。
特にテレワーク用のヘッドセットを探されているのであれば、記事の内容を見て頂き、良いと思ったら是非試して頂きたいです。
ゲーミングヘッドセット JBL QUANTUM 100の製品概要
ゲーミングヘッドセット JBL QUANTUM 100は、スピーカーやイヤホンなどの音響製品を手がけるJBLが販売しているヘッドセットです。
JBLはゲーミングヘッドセットのシリーズとしてQUANTUMシリーズを展開しています。
本製品は、その中のエントリーモデルに位置付けられます。
エントリーモデルでありながら、JBL独自の音響技術により、高い臨場感、定位感を実現していながら、値段の安いことでユーザから高い評価を得ています。
製品の仕様は以下になっています。
コネクタ | 3.5mmイヤホンジャック(有線接続) |
マイク | 取り外し可能全指向性ブームマイク |
ドライバー | 40mmダイナミックドライバー |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
感度 | 96dB |
インピーダンス | 32Ω |
ケーブル長 | 120cm |
重量 | 約220g |
製品の詳細は以下のAmazonのサイトで確認できます。
JBL QUANTUM 100のパッケージと開封
JBL QUANTUM 100を開封していきます。
JBL QUANTUM 100のパッケージは紙製の箱になっています。
パッケージの表側です。
製品の写真が大きく中央にプリントされています。
パッケージの裏側です。
パッケージ裏側の下部に開け口があり、透明のシールで封をされています。
透明のシールを剥がして開封します。
製品はしっかり保護されています。
JBL QUANTUM 100の付属品(内容物)
JBL QUANTUM 100の付属品(内容物)を見ていきます。
付属品(内容物)は、以下の4点です。
- JBL Quantum 100 ヘッドセット本体
- 着脱式マイク
- マイク用風防フォームカバー(着脱式マイクに装着済み)
- 各種書類(マニュアル、保証書など)
JBL QUANTUM 100の外観
JBL QUANTUM 100の外観を見ていきます。
低価格ながら安物感はありません。
ゲーミングヘッドセットではありますが、ビジネスでも十分使用できる落ち着いたデザインです。
ヘッドセット本体です。
LとRがわかりやすく表記されています。これは便利でありがたいポイントです。
イヤーカップは180度回転します。
イヤーカップの材質はプラスチックです。
イヤーパッドはメモリーフォーム素材で柔らかなクッション性を確保しています。
ヘッドハンド内側(頭頂部)のクッションもしっかりとしています。
長さ調整は6段階で可能です。
メモリがついていますので、左右の長さを合わせやすいです。
L側のイヤーカップ背面には音量調整のダイヤルとマイクミュートボタンが配置されています。
L側のイヤーカップ前面にはマイク接続用の端子が備わっています。
着脱式マイクです。
2.5mmの端子を採用しています。
マイク用風防フォームカバーがセットになっているところもありがたいです。
マイクを接続します。
マイクは好きに曲げることが可能です。
口元に来るようにしっかりと調整できます。
JBL QUANTUM 100の使用感
テレワークでのオンラインミーティングで大活躍
ヘッドセットは耳が覆われていることもあり、イヤホンよりも周囲の音が入りにくいです。
そのため、周囲がうるさい環境でも雑音が入りにくく、集中できます。
相手の話し声もしっかりと聞き取れ、音量の調整やミュートもヘッドセット本体で操作可能ですので、少し聞き取りにくい時にサッと音量を上げられますし、即ミュートしたい状況になった場合もすぐにミュートにできて便利です。
長時間の利用でも問題なし(メガネをつけていても痛くなりません)
実際に長時間のオンラインミーティングで使用した感想です。
3時間程度の長めのオンラインミーティングを3回実施しました。
結果としては、とても快適でした。
イヤーパッドが柔らかいこともあり、メガネをかけていても耳が痛くなることはありませんでした。
軽量であることもあり、頭が重いとか、痛いといったこともありませんでした。
室温27度の環境で利用していましたが、耳に熱が籠ることもありませんでした。
この辺りは、個人差もあると思いますので、あくまでも参考として頂ければと思います。
ビジネス利用に適したデザイン
他のゲーミングヘッドセットと比べてデザインが落ち着いています。
正直、デザインはゲーミングヘッドセットではなく、普通のヘッドセットにしか見えません。
ビジネス利用であれば、普通のヘッドセットに見える方が良いと思いますので、ベストなデザインだと思います。
一般的なゲーミングヘッドセットのように派手な蛍光色などがあると、会社で使うのは恥ずかしいですよね。(光ったりするものはビジネス利用では論外ですよね)
ヘッドホンとしても利用できる(音楽鑑賞やゲーム利用も満足)
JBL QUANTUM 100はマイクを取り外し可能なので、マイクを外すと普通のヘッドホンとしても利用できます。
ヘッドホンとしてもとても良い音で、音楽用にも普通に使えます。
そもそも、JBL QUANTUM 100はゲーミングヘッドセットなので、家庭用ゲームやFPSなどのゲームでの利用も定評があり、これ一台で仕事利用とプライベート利用の両立が可能です。
実際に家庭用ゲームでいくつか試してみましたが、音が出ている方向や小さな音もしっかりと聞こえました。
ネットでチャットしながらプレイする場合もマイクがありますので問題なく利用できました。こちらの声も相手にクリアに届いていました。
ヘッドセットは持ち運びには向いていない
本製品に限った事ではないのですが、一般的にヘッドセットはイヤホンなどに比べてサイズが大きくなりますので、持ち運びには向いていません。
基本的には会社や自宅に置いておく感じの利用になります。
持ち運びを考えているのであれば、イヤホンタイプが良いと思います。
まとめ
本記事では、テレワーク(特にオンラインでのミーティング)におすすめのゲーミングヘッドセットJBL QUANTUM 100を紹介しました。
ゲーミングヘッドセットは長時間のゲーム使用を踏まえた設計になっていますので、当然ビジネスでも十分に使える設計で、オンラインミーティングには最適な選択です。
普通のヘッドセットよりもゲーミングヘッドセットの方が疲れにくく、高性能です。
ヘッドセットよりもイヤホンが良い方は、オンラインミーティングに適したイヤホンも紹介していますので、下記の記事を参考にしてください。
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