マグネットで脱着可能なベルモンドのペーパーライクフィルム（iPadPro 11インチ、iPadAir 10.9インチ用）をレビュー

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

iPad（iPadPro 11インチやiPadAir 10.9インチ）の購入に合わせて、iPadの美しい描画性能を損なわないためにガラスフィルムなどの透明度の高いフィルムを使用する方が多いです。

しかし、ガラスフィルムを貼った状態（あるいは何もフィルムを貼らない状態）でApplePencilなどのタッチペンを使用すると、ペン先が滑ってしまい書き心地はイマイチです。

ペンの利用が多い場合は、ガラスフィルムではなくペーパーライクフィルムを貼ることでタッチペンでの書き心地は快適になりますが、ペーパーライクフィルムはどうしても透明度が低くなるため、iPadの美しい描画性能を損なってしまいます。

そこで本記事では、マグネット式で簡単に脱着可能なベルモンドのペーパーライクフィルム（iPadPro 11インチ、iPadAir 10.9インチ用）を紹介します。

ベルモンドのペーパーライクフィルムはガラスフィルムの上からでも脱着可能で、ペンを使わない時には取り外しておくことで、iPadの美しい描画性能を損ないません。

ペーパーライクフィルムの書き心地も良いです。

ベルモンドの脱着式ペーパーライクフィルム（iPadPro 11インチ、iPad Air 10.9インチ用）の製品概要

ベルモンドの脱着式ペーパーライクフィルム（iPadPro 11インチ、iPadAir 10.9インチ用）は、マグネット式で脱着可能なペーパーライクフィルムです。

対象機種は、iPadPro 11インチとiPadAir 10.9インチです。

フィルムにマグネットが取り付けられていて、iPadへの脱着が簡単に出来ます。

詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。

ベルモンド脱着式ペーパーライクフィルムのパッケージ

ベルモンドの脱着式ペーパーライクフィルムのパッケージを紹介します。

紙製のパッケージで、中のフィルムが折り曲がらないように硬めの材質になっています。

パッケージの表側です。
ノートをイメージしたようなデザインになっています。

パッケージの裏側です。

ベルモンド脱着式ペーパーライクフィルムの内容物

ベルモンドの脱着式ペーパーライクフィルムのパッケージを開封すると、中には以下の3点が入っています。

ベルモンド脱着式ペーパーライクフィルムの使用感

ベルモンドの脱着式ペーパーライクフィルムの使用感を紹介します。

ペーパーライクフィルムの表側（タッチする側）です。
両端にマグネットが備わっていて、iPadの画面とマグネットで吸着します。

こちらは裏側（画面に張り付く側）です。
パッと見た感じでは、表側と裏側の区別が付きにくいです。

最初、表裏を逆に取り付けていて、フィルムの書き心地が良くないし、すぐにフィルムがズレてしまい全くダメな製品を買ってしまったと思いました。

調べていると表裏が逆であることが分かり、正しく取り付けた後はしっかりと使えるようになりました。

同じようなことにならないように、表側を判別するポイントを2つ紹介します。
・両端のマグネットとフィルムに段差がある（以下の写真参照）
・表側の方が裏側よりもフィルムのザラザラ感が強い

iPadにはNIMASOのガラスフィルムとPITAKAの薄型ケース（MagEZ Case2）を装着していて、その状態で脱着式ペーパーライクフィルムを取り付けました。

ガラスフィルムの上からでもしっかりと張り付いています。ケースとの干渉もありません。（タッチ操作も反応が良いです。）

NIMASOのガラスフィルムについては、以下の記事でも紹介していますので、あわせて参考にしてください。

高コスパ！NIMASOのiPad Pro11用ガラス保護フィルムをレビュー

本記事では、iPad Pro11インチモデルの液晶画面をしっかりと保護し、画面表示の鮮明さを損なわないNIMASOのガラス保護フィルムを紹介します。 9Hの高い硬度により不慮の事故から画面を守ってくれます。さらに透明度が高いのでiPad Pro11の映像もとても綺麗です。 ガイド枠で貼り付けも簡単です。

iwatti.com

2022.03.17

PITAKAの薄型ケース（MagEZ Case2）については、以下の記事でも紹介していますので、あわせて参考にしてください。

薄くて軽いケース PITAKAのMagEZ Case2 iPad Pro 11インチ 2021年モデル(M1)用をレビュー

本記事では、薄くて軽いケースとしてPITAKAのMagEZ Case2（iPad Pro 11インチ 2021年モデル用）を紹介します。 ケースの重量は92gで、厚さはたったの1.6mmです。 材質にアラミド繊維を使用することで、薄くて、軽くて、丈夫なケースを実現しています。

iwatti.com

2022.02.02

フィルムを取り付けた状態での画面表示はやや白っぽくなりますが、反射は軽減されるので、アンチグレアフィルムを貼ったような感じです。また、指紋はかなり付きにくく、付いても目立ちにくいです。

タッチペンでの書き心地は快適で、紙に書いている感じにかなり近いです。
ガラスフィルムの上に脱着式ペーパーライクフィルムを貼っている状態で書いても、マグネットでしっかりと吸着しているのでペーパーライクフィルムがズレるといったことはありませんでした。

脱着式ペーパーライクフィルムを外している時は、付属のフィルム収納ファイルに入れておけます。
汚れや破損などから保護できるので収納ファイルが付属しているのはありがたいです。

まとめ

本記事では、マグネット式で簡単に脱着可能なベルモンドのペーパーライクフィルム（iPadPro 11インチ、iPadAir 10.9インチ用）を紹介しました。

ペーパーライクフィルムの書き心地もかなり良く、使わない時には外しておけるのでとても便利です。

ペーパーライクフィルムを貼ると画面の鮮明さが落ちるということで敬遠されていた方にもおすすめの製品です。