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GoPro9、GoPro10互換のVemicoのバッテリーと充電器をレビュー

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GoPro9、GoPro10互換のVemicoのバッテリーと充電器をレビュー

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

GoPro9、GoPro10で使えるコスパの高いバッテリーと充電器を探している。
VemicoのGoPro9、GoPro10用バッテリーと充電器がどのような製品かを知りたい。

GoPro9/10で長時間の撮影をするとなると、バッテリー1つでは足りないので予備のバッテリーが必要になります。

また、撮影中に本体のバッテリーを充電しようとすると、本体にUSBケーブルを接続したまま撮影する必要があるので、現実的ではありません。この場合、別途充電器が必要になります。

もちろんGoPro9、GoPro10の純正バッテリーと充電器も販売されていますが、価格が高価です。

そこで本記事では、コスパの高いGoPro9、GoPro10互換のVemicoのバッテリーと充電器のセットを紹介します。

Vemicoのバッテリーと充電器のセットは、なんとバッテリーが3本も付属していて、さらにそれら3本のバッテリーを同時に充電可能な充電器がセットになっています。

Vemicoのバッテリーと充電器のセットがあれば、長時間の撮影でもバッテリー切れを心配する事はありません。

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GoPro9/10用Vemicoのバッテリー・充電器の製品概要

GoPro9/10用Vemicoのバッテリー/充電器

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器のセットは、バッテリーが3本と、3本同時に充電可能な充電器のセットです。

純正のGoPro9/10のバッテリーと同じサイズで、互換性があります。

バッテリーの容量は1800mAhで、純正バッテリーの1720mAhより若干容量が多いです。

充電器はUSB Type-C端子を備え、最大3本同時の充電が可能です。

詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。

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Vemicoのバッテリー・充電器の開封

GoPro9/10用Vemicoのバッテリー/充電器を開封していきます。

パッケージは紙製の箱になっています。

パッケージの表側です。
Vemicoのロゴが入っています。
大きさは10cm × 8.7cm × 5.7cmと、思ったよりも小さいです。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(パッケージ表側)

パッケージの裏側です。
FCマークやCEマークなどを取得しているところは安心感があります。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(パッケージ裏側)

パッケージはスライドして開ける形式になっています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(パッケージをスライド)

パッケージを開封したところです。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(パッケージを開封)

一番上にあったWarranty Cardを取り出すと、その下にバッテリーや充電器などが入っています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(パッケージを開封:充電器、バッテリー)

Vemicoのバッテリー・充電器の付属品

パッケージに入っていた付属品を紹介します。

付属品(内容物)は、以下の4点です。

<付属品(内容物)>
・バッテリー(ケース付き)×3
・充電器
・充電ケーブル(USB Type-A to Type-C)
・書類一式

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(付属品、内容物)

付属の充電ケーブルは、USB Type-A to Type-Cケーブルで長さが約1mです。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電ケーブル)
GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電ケーブル1m)

書類は、Warranty Card(アフターサービスについて)とユーザーマニュアルが付属しています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(付属の書類)

Vemicoのバッテリー・充電器の外観

バッテリーと充電器本体の外観を紹介します。

まずはバッテリーを見ていきます。

バッテリーはそれぞれが独立したケースに収納されています。
ケースがあるとバッテリーを保護できるので、特に持ち運びの際はありがたいです。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(ケースに入ったバッテリー)
GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(バッテリーをケースから出した所)

バッテリーの表側です。
「For Hero 9」と記載されていますが、GoPro10のバッテリーはGoPro9のバッテリーと同一なので、GoPro10でも問題なく使用可能です。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(バッテリー表側)

裏側です。
バッテリーの仕様や注意事項などが記載されています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(バッテリー裏側)

バッテリーの底面です。
充電用端子が備わっています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(バッテリー底面)

バッテリーの上面です。
バッテリーを取り出す際に必要なタブが付いています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(バッテリー上面)

純正のバッテリーと比較するとこのような感じです。
(左が純正バッテリー、右がVemicoバッテリー)

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(純正と並べて比較)

重ねても、全く同じサイズです。
(充電端子も同じ位置に配置されているのが分かります)

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(純正と重ねて比較)

次に充電器を見ていきます。

充電器は約4.9cm × 5.2cm × 5.3cmと、とてもコンパクトなサイズです。
色はマットなブラックで高級感があります。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電器全体)

前面には「Vemico」のロゴと、充電状態を確認できるLEDが3つ備わっています。
LEDは充電中は赤で、充電が完了すると緑に光ります。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電器前面LED)

背面には充電用のUSB Type-C端子と通電状態が分かるLEDが備わっています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電器背面)

蓋を開けると、中は3本のバッテリーがセットできるようになっています。
蓋の内側は硬めのスポンジのような素材になっていて、蓋を閉めた時にバッテリーを傷つけないように工夫されています。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電器内部)

充電ケーブルを接続し、バッテリーをセットすると充電が開始されます。
このように3本同時に充電することも可能です。
※1本や2本だけの充電も可能です

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電器にバッテリー3本をセット)

充電中はこのようにLEDが赤く点灯します。
3本同時に充電すると、このように全てのLEDが赤く点灯します。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(充電中のLED)

充電ケーブルを接続すると背面のLEDは青く点灯します。
(充電ケーブルを接続してもLEDが青く点灯しない場合は通電していないので、電気が流れていないか、ケーブルがあっていないなどの問題が発生しています)

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(通電中のLED)

充電が終わるとLEDが緑に点灯します。
(先に一番右にセットしたバッテリーの充電が終わった状態です)

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(1本だけ先に充電完了)

3本全てのバッテリーの充電が終わると、このように全てのLEDが緑に点灯します。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(3本全て充電完了)

Vemicoのバッテリー・充電器の使用感

実際に使用して良いと感じた点

バッテリーの持ちが純正と比べて大差がない

純正バッテリーとVemicoバッテリーとでGoPro9を使用して、実際に撮影時間を比較しました。

どちらのバッテリーも満充電の状態から、4K60フレームの撮影で、バッテリーが切れるまでどれだけの時間撮影できるかを計測しました。

<比較結果>
純正バッテリー:74分19秒
Vemicoバッテリー:60分38秒

Vemicoバッテリーは純正と比較して若干短いですが、十分だと思います。

サードパーティ製のバッテリーは、公称時間と実測時間が全く違うものもありますが、Vemicoのバッテリーはその心配はありませんでした。

純正バッテリーよりも熱による停止が起こりにくい

撮影時間を計測している中で気がついた事ですが、純正バッテリーを使用していると30分程度経過した時点でGoPro9が熱により停止する(そのため複数回に分けて撮影した合計時間を計測した)のですが、Vemicoバッテリーは連続撮影していても一度も熱で停止する事はありませんでした。
※Vemicoバッテリーで2回フル充電から空になるまで計測した中で、熱による停止はゼロでした

本体やバッテリーの熱さは純正バッテリーとVemicoバッテリーとではそれほど大差はなかったので、必ずしも熱による停止がないとは言えませんが、少なくとも純正バッテリーよりも熱による停止が起こりにくいと考えられます。

純正バッテリーも充電可能

試しに純正のバッテリーを充電器にセットして充電をしてみました。

中央のバッテリーが純正のバッテリーですが、LEDも赤く点灯し、100%まで充電ができました。

GoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器(純正バッテリーを充電)

正式に保証されているわけではないかも知れませんが、純正バッテリーを充電できるのはありがたいです。

3本同時に充電が可能

長時間の撮影で何本もバッテリーを使用した場合、通常なら1本ずつバッテリーを入れ替えて充電する必要がありますが、本製品があればまとめて3本の充電が可能なので、寝る前にセットしておけば朝には3本の充電が完了しているというのはとても助かります。

参考情報ですが、1本のバッテリーを空の状態から充電して、約2時間半で100%になりました。

小型で持ち運びがしやすい

充電器にバッテリーをセットした状態で持ち運ぶ事も可能です。
その場合、充電器の大きさだけでバッテリー3本も持ち運べるので、とてもコンパクトにまとまります。

充電器の重量も軽く、モバイルバッテリーでの充電も可能で、携帯性に優れています。

充電端子(ケーブル)がUSB Type-Cに対応している

最近ではUSB Type-C端子の製品が増えているので、USB Type-Cケーブルさえ持っていれば充電できるというのも魅力的です。

ケーブルが統一できるので、余分なケーブルを持っていく必要がないのは嬉しいです。

実際に使用してイマイチと感じた点

付属の充電ケーブル以外で使えないものがあった

付属の充電ケーブルであれば、もちろん問題なく充電できるのですが、その他のUSB Type-Cケーブルを使用したところ、2本中1本が使用できませんでした。

もちろん使用できなかったUSB Type-Cケーブルは他の機器には使用できる事も確認しています。

新たに充電ケーブルを購入する際には気をつける必要があります。

充電状態を表すLEDがバッテリーをセットしていなくても緑で点灯する

充電器の前面にある3つのLEDは、バッテリーを充電していなくても緑で点灯します。

充電中は赤く点灯し、満充電になると緑で点灯するので、満充電の時とバッテリーを充電していない時との区別が付きません。そのため、バッテリーを挿した時に満充電なのか接触が悪くて充電できていないのかの区別がつかない所が、少し残念に思えました。
(バッテリーを挿していない時はLEDが消灯していると良いと感じました)

細かい事なので、ほとんどの人は気にならない問題だと思います。

まとめ

本記事では、コスパの高いGoPro9、GoPro10で使えるVemicoのバッテリーと充電器のセットを紹介しました。

追加で3本のバッテリーがあれば、1日中の撮影にも対応できます。

持ち運びがしやすいコンパクト設計なので、どこへ持って行くのにも苦になりません。

純正品と比べても圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

追加のバッテリーを探されている方は、是非候補に加えていただければと思います。

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