この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
3.5mmのスレテオケーブルを延長するための中継コネクタを探している。
届きにくい場所にある3.5mmのステレオ端子に毎回ステレオケーブルを抜き差しするのが面倒だと感じている。
有線イヤホンやヘッドホンなどで広く採用されている3.5mmのステレオミニプラグの製品を使う際に、ケーブルの長さが短くて困ったことはありませんか?
イヤホンやヘッドホンのケーブルは1m程度の物が多く、例えば、離れたテレビに接続したい場合、長さが足りません。
本記事では、3.5mmのステレオケーブル(ステレオミニプラグ)を延長するための中継コネクタを紹介します。
中継コネクタがあれば、もう1本ステレオケーブルを用意することでケーブルの長さを延長できます。
つまり、離れた場所にあるテレビでもイヤホンやヘッドホンが使えるようになります。
また、テレビの裏など、届きにくい場所にイヤホンやヘッドホンを挿すのは面倒ですよね。そんな場合でも中継コネクタを使えば、テレビから届きやすい位置までステレオケーブルを引っ張って、そこに中継コネクタをつけておけば、簡単にイヤホンやヘッドホンを挿せて便利です。
是非、中継コネクタを活用してみてください。
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの製品概要
VCE 3.5mmステレオミニプラグ 中継コネクタは、3.5mmのオーディオケーブルを延長するためのコネクタで、3.5mmメスと3.5mmメスのコネクタになっています。
コネクタ端子は音質劣化を防ぐ24K金メッキプラグを採用していて、劣化にも強く、安定的な信号伝送が可能です。
4極 (TRRS)に対応しているので、マイク付きのイヤホンやヘッドセットでも利用可能です。
詳細は、以下のAmazonのサイトでご確認ください。
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタのパッケージ
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタのパッケージを紹介します。
パッケージはビニール製の袋です。
パッケージの表側です。
VCEのロゴがプリントされています。
透明なので中の製品が見えるようになっています。

パッケージの裏側です。

VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの内容物
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの内容物を紹介します。
パッケージを開封すると、ビニールの袋に入った中継コネクタのみが入っていました。

説明書などは一切入っていませんが、基本的に説明がなくても使える物なので問題はありません。
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの外観
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの外観を紹介します。
中継コネクタは、シルバーに両サイドが黒というデザインです。
また、中央に1箇所VCEのロゴがプリントされています。
長さは約4.5cmです。

コネクタ端子は左右両方とも24K金メッキプラグが採用されています。

3.5mmのオーディオケーブルと中継コネクタを並べるとこのような感じです。

3.5mmのオーディオケーブルと中継コネクタを接続した状態です。
3.5mmのオーディオケーブルのプラグがすっぽりと入ると思っていましたが、最後まで入り切るのではなく、少し離れた感じになります。
もちろん、この状態でしっかりとはまっていますし、音も問題なく出ます。

3.5mmのオーディオケーブルについては、以下の記事を参考にしてください。
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタの使用感
VCE 3.5mmステレオミニプラグ中継コネクタを使用して、特に音の劣化などは感じませんでした。
ケーブルもしっかりとはまっているので、簡単に抜けたりということもありません。
中継コネクタの利用目的としては、延長というよりもディスプレイの裏側にある3.5mmのステレオ端子に毎回抜き差しするのが手間なので、その手間をなくすために手元の近いところまでオーディオケーブルを引っ張ってきて、中継コネクタを挿した状態で置いています。
使いたい時には、手元にある中継コネクタにイヤホンやヘッドホンを挿せるので、とても便利になりました。
こんな感じで接続しています。
(オレンジのプラグがイヤホンです)

まとめ
本記事では、3.5mmのステレオケーブル(ステレオミニプラグ)を延長するための中継コネクタを紹介しました。
中継コネクタがあると、延長にも、抜き差しの手間をなくすということにも使えますので、1つ持っておくと役に立ちます。
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