この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
Xaiomi(シャオミ)のスマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」がどのような製品かを知りたい。
2021年9月に、Xaiomi(シャオミ)からスマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」が発売されました。
スマートフォンで有名な同社は、スマート家電の販売も拡大しています。
本記事では、Xaiomi(シャオミ)のスマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」を紹介します。
詳細は後述しますが、スマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」は、UV除菌によりタンク内の水を清潔に保ち、十分な加湿性能を備え、さらにスマートホンや音声アシスタントによる操作も可能です。
見た目もスマートで、インテリアとしてもカッコいい製品になっています。
Xiaomiのスマート抗菌加湿器の製品概要

Xiaomiのスマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」は、UV除菌による殺菌機能を持った加湿器です。
UV除菌により、常に清潔なミストが室内に放出されます。
放出されるミストのサイズは1〜5ミクロンと極小で、お肌の保湿にも効果的です。
水を入れるタンクの容量は4.5リットルと大容量で、12~15 時間連続で加湿できます。
動作時の音は38dB未満と静音性にも優れています。
主な仕様は以下の通りです。
除菌機能 | UV除菌 |
ミストサイズ | 1〜5ミクロン |
タンク容量 | 4.5リットル |
連続加湿時間 | 12〜15時間(タンク内の水がフルの状態から) |
加湿能力 | 300 ±50 mUh |
稼働時のノイズレベル | 38dB未満 |
サイズ | 190 × 190 × 353 mm |
重量 | 約1.9kg |
詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。
Xiaomiのスマート抗菌加湿器のパッケージ
Xiaomiのスマート抗菌加湿器のパッケージを紹介します。
パッケージの材質は段ボールです。
表側は本体のイラストや音声アシスタント(GoogleやAmazon Alexa)に対応している事などが記載されています。

パッケージの側面には、製品の仕様が記載されています。

Xiaomiのスマート抗菌加湿器の開封と外観
Xiaomiのスマート抗菌加湿器のパッケージを開封していきます。
パッケージの上部に開け口があります。

パッケージを開封すると、しっかりと梱包材で覆われています。

梱包材を取り出すと、本体が現れます。

パッケージの中には、本体と取扱説明書、保証に関するお知らせの3点が入っていました。
本体はビニールに包まれています。

4.5リットルの大容量タンクを備えているだけあって、本体はそれなりの大きさです。

前面には、電源ボタンとモードボタン、モード表示LEDが配置されています。

背面には、電源ケーブルとWi-Fiボタン、Wi-Fi表示LEDが備わっています。
電源ケーブルは取り外しができません。

上面には、ミスト吹き出し口(左側の穴)とタンクの蓋が備わっています。
タンクの蓋は搬送中に外れないようにテープで固定されています。

底面は、周囲が滑り止めのゴム素材になっています。
また、外周に空気の取り込み口が8箇所備わっていて、ここから吸い込んだ空気を使ってミストを放出します。

上部のタンクは取り外し可能となっていて、タンクを取り外すと本体側はこのようになっています。

取り外したタンクはこちらです。
タンクの方が圧倒的に大きくて、全体の3分の2を占めています。

タンクの蓋は特に固定されておらず、載せているだけです。
簡単に外れます。

タンクの中はこのような感じです。
4.5リットルもの大量の水を蓄えられるだけあって、容積は大きいです。

Xiaomiのスマート抗菌加湿器の使用感
Xiaomiのスマート抗菌加湿器を実際に使った様子を紹介します。
本体にタンクをセットして、コンセントを挿します。
タンクの蓋を外して、タンクに水を入れます。

水の残量は前面から確認できるようになっています。
(写真は電源OFFの状態なので、少し残量が分かりにくいですが、電源ON時はライトアップされるので残量もしっかりと確認できます。)

前面の下部にある電源ボタンを押すと、すぐにミストが放出されます。
電源ボタンの上にあるモードボタンでミストの量を調整できます。
写真のようにモード表示LEDの右上部分だけが光っている時は、ミスト量は弱です。

ミスト量弱の状態でモードボタンを押すと、モード表示LEDの右半分が光り、ミスト量が中になります。

ミスト量中の状態でモードボタンを押すと、モード表示LEDの4分の3が光り、ミスト量が強になります。

ミスト量強の状態でモードボタンを押すと、湿度60%で調整するモードになります。
快適な湿度である60%で調整してくれるので、このモードで常に運用するのが良いかもしれません。

ミストの量も十分で、粒子が細かいので少し離れた場所に手を置いても水滴で濡れる事がないので驚きました。(しっとりと肌が潤う感じです)

基本的には、このように本体だけの操作で利用できますが、スマートホンを使ってさらに遠隔から操作したり、設定を変更することが可能です。
スマートホンに「Mi Home」アプリをインストールして、加湿器と接続すれば準備は完了です。

スマートホンアプリでは、電源のON・OFFやモードの変更に加えて、湿度の確認やスケジュール設定、LEDランプのON・OFF、通知音のON・OFFもできます。

スケジュールはかなり細かく設定できます。
このような感じで毎日8時に電源オンして、22時に電源オフするといった設定も簡単にできます。

さらに音声アシスタントによる制御(GoogleやAmazon Alexa)にも対応しているので、スマートスピーカー経由で音声で操作する事も可能です。
まとめ
本記事では、Xaiomi(シャオミ)のスマート抗菌加湿器「Mi Smart Antibacterial Humidifier」を紹介しました。
見た目もカッコよくて、タンク容量も十分で機能も満載です。
音声アシスタントやスマートホンからの操作に対応している点も評価できます。
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