この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- 心拍数や歩数、睡眠状態などの健康管理ができるリング型(指輪型)のデバイスを探している。
- LivelyLifeのスマートリング「R3」がどのような製品か知りたい。
心拍数や歩数、睡眠状態などの健康管理ができるアイテムといえば、Apple Watchなどの時計型のデバイスが思いつくのではないでしょうか。
時計型のデバイスは画面を備え、高機能で便利ではありますが、常に腕に時計を装着しておく必要があります。特に睡眠状態を計測する場合は睡眠中ずっと腕に時計を装着しておかなければならず、邪魔に感じることもあります。
そこで本記事では、健康管理ができるリング型デバイスとして、LivelyLifeのスマートリング「R3」を紹介します。
LivelyLifeのスマートリング「R3」は、心拍数や歩数、睡眠状態などの健康管理ができるリング型のデバイスです。小型軽量で指に装着するので、寝ている間も邪魔に感じることはありません。
防水設計(IP68)なので、装着したまま手洗いや入浴も可能です。普通の指輪と同じような感覚で扱えます。
価格も5,000円程度と低価格を実現しているので、リング型の健康管理デバイスを試してみたいという方にもおすすめです。
LivelyLifeのスマートリング「R3」の製品概要
LivelyLifeのスマートリング「R3」は、心拍数や歩数、睡眠状態などの健康管理ができるリング型(指輪型)のデバイスです。
スマートリング「R3」はスマホアプリと連携することで、様々な健康状態の管理が可能です。スマホアプリはiOS (iPhoneなど)とAndroidに対応しています。
主な特徴は以下になります。
- リングを装着するだけで、体表温・血圧・心拍・消費カロリー・睡眠記録などを測定・記録が可能
- 通常モードで3日間動作可能(低消費電力モードでは5日間)
- IP68の防水仕様(装着したままで手洗いや入浴も可能)
- 軽量(本体はわずか6.8g)
- 低価格(5,000円程度で購入可能)
本体のカラーは、「シルバー」、「ゴールド」、「パープル」、「ライトブルー」の全4種類用意されていて、サイズはそれぞれ「23号相当(内周64.6mm)」、「20号相当(内周62.1mm)」、「18号相当(内周59.5mm)」の3種類から選べます。
詳細は、以下の公式サイト、または楽天のサイトでも確認できます。

スマートリング「R3」のパッケージと内容物
スマートリング「R3」のパッケージを紹介します。
パッケージは紙製の箱です。
ビニールで保護されているので、配送時に水濡れする心配はありません。

パッケージの表側は、製品のイラストと「SMART RING」の文字のみの非常にシンプルなデザインです。

パッケージの裏側です。

パッケージを開封すると、内容物が綺麗に収まっています。

中には以下の3点が入っています。
<内容物>
・スマートリング「R3」本体
・充電ケーブル
・取扱説明書

充電ケーブルは、片方がUSB Type-A、もう片方が独自形状(マグネット式)になっています。

取扱説明書は、日本語で分かりやすく記載されています。
仕様やスマホアプリとの連携方法などが画像付きで記載されています。


スマートリング「R3」の外観
スマートリング「R3」の外観を紹介します。
今回紹介するのは、「シルバー」カラーのモデルになります。
リングに採用されている素材はアルミニウムチタン合金+ステンレス鋼で、軽量ながらもしっかりとした剛性があります。
リングの外側は、艶消し加工をしたような落ち着いたシルバーで、シンプルなでありながらもオシャレなデザインになっています。

リングの内側は、充電用の端子とランプが設けられています。
内側は光沢のある仕上げになっています。

リングの充電は、付属の充電ケーブル(独自形状の端子側)をリングに吸着(マグネット式)するだけです。充電中はランプが赤色に点灯し、充電が完了すると緑色に点灯します。


リングの重量を計測しました。
結果は、5.7gでした。(公称値 6.8gよりも軽い結果となりました。)

スマートリング「R3」の使用感
スマートリング「R3」の使用感を紹介します。
スマホに専用アプリをインストールし、起動すると以下のような画面が表示されます。
右上のプラスマークのアイコンをクリックすると、デバイスの検索(追加)が可能です。

デバイスが追加されると、以下のように接続状態が表示されます。
バッテリー残量の確認もできます。

リングは普通の指輪と同じように好みの指にはめるだけです。
あとはリングで測定、収集したデータがスマホに連携され、スマホでデータを確認できます。
計測データの種類によって、自動で収集されるものと、そうでないものがあります。
■自動で収集される計測データ
ステップ(歩数)、カロリー、立ち運動、距離、睡眠など
■任意のタイミングで計測するデータ
心拍数、血圧、血中酸素、体温、ストレスなど
アプリのトップページには、計測データのサマリーが一覧で表示されます。
各種データを選択すると、詳細画面が表示されます。


睡眠状態の計測は、リングを装着して寝るだけで自動的にデータが収集されます。
このように、深い眠りや浅い眠りの状況が分かるようになっています。
収集したほとんどのデータに対して、画面の上にある「日」、「週」、「月」、「年」で見たい間隔を変更できます。


心拍数、血圧、血中酸素、体温、ストレスについては、計測したいタイミングでアプリから計測を行う必要があります。(「クリックして測定」を押すと計測が始まります。)
下の画像は、心拍数、血圧、血中酸素、体温、ストレスを朝、昼、夜のタイミングでアプリから計測した結果になります。計測結果は数値だけでなく、グラフで視覚的に表示されます。





ここで紹介した以外にも、運動モードが搭載されていたりと、様々な機能があります。
リング型なので、普段生活している時も寝ている時も邪魔に感じることは少ないです。(特に寝ている時はスマートウォッチよりもリング型の方が邪魔にならず良いと感じました。)
約5,000円といった低価格で、これだけ計測できれば十分ではないでしょうか。
まとめ
本記事では、健康管理ができるリング型デバイスとして、LivelyLifeのスマートリング「R3」を紹介しました。
心拍数や歩数、睡眠状態などの健康管理ができる小型軽量のリング型(指輪型)のデバイスで、寝ている間も邪魔に感じることはありません。また、防水設計(IP68)で、装着したまま手洗いや入浴も可能です。
低価格なスマートリングを探されている方は、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

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