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【4DDiG Partition Manager】SSDデータを効率的かつ安全に移行できるソフトをレビュー

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IT全般
【4DDiG Partition Manager】SSDデータを効率的かつ安全に移行できるソフトをレビュー

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

  • WindowsでSSDのデータを効率よく安全・簡単に移行したい。
  • ディスク、パーティション管理ツール「4DDiG Partition Manager」がどのようなソフトか知りたい。

WindowsでSSDなどのストレージ(ディスク)のデータを移行したい場面というのはいくつかあります。代表的な例としては以下のような場面が考えられます。

  • 使用しているWindowsパソコンのストレージを新しいストレージに入れ替えたい
    (HDDからSSDへの換装、高速・大容量のSSDへの換装など)
  • 使用しているWindowsパソコンのストレージが壊れた場合の備えとして、丸ごとコピー(完全バックアップ)をとっておきたい
  • 今使っているWindowsパソコンと同じ環境を別のパソコンに移行したい

このようなOSの情報を含んだストレージのデータを移行するには、Windows上で単にデータをコピーをするだけではダメです。

専用のソフトを使ってストレージのデータを移行する必要があります。

そこで本記事では、SSDデータを効率的かつ安全に移行できるソフト「4DDiG Partition Manager」を紹介します。

「4DDiG Partition Manager」は、HDDやSSDなどのストレージのデータを完全に移行できるソフトウェアです。もちろんOSの情報も丸ごとコピー(移行)できるので、新しいストレージへの乗り換えが簡単にできます。

他にも、パーティションのサイズ変更、分割、作成、削除やフォーマット変換などディスクやパーティションに関する豊富な機能が搭載されています。

SSDのデータ移行を検討されている方には、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

今回は、Tenorshare社からレビュー用に有償ライセンスをご提供いただき、本記事を作成しています。

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ディスク、パーティション管理ツール「4DDiG Partition Manager」の製品概要

機能概要

4DDiG Partition Manager」は、HDDやSSDなどのストレージのデータ移行や、ストレージやパーティションの管理に関する様々な機能を提供してくれるソフトウェアです。

主な機能は以下の通りです。

SSD・HDDのデータ移行(ディスククローン)
ワンクリックでWindows OSを別のHDDまたはSSDに移行可能。
インストールされたソフト、システムアップデート、ドライバ、カスタム設定など、システムドライブ上のすべてのデータを別のPCへ安全に移行します。

バックアップ
ディスクまたはパーティション全体のコピーを作成しデータのバックアップが可能。

パーティション管理
パーティションの拡張、縮小、移動、分割、パーティションのフォーマット変更など他にもパーティションに対する様々な操作が可能。

パーティション(データ)復元
削除、紛失、フォーマットしたパーティションの復元やパーティションの修復、ブートローダーの修復が可能。

上記以外にも様々な機能が備わっています。
詳細は、以下の公式サイトで確認できます。

【公式】4DDiG Partition Manager:Windows向けの無料パーティション管理ソフト
4DDiG Partition Managerは強力なWindowsディスクパーティション管理ソフトウェアで、システム移行、ディスククローン、ディスクパーティション管理の専門家です。4DDiG Partition Managerの先進的な機...

動作環境

動作環境は以下の通りです。

対応OSWindows 11、Windows10、Windows8.1、Windows8、Windows7
CPU1GHz(32ビットまたは64ビット)以上
メモリ512MB以上
ディスク空き容量200MB以上
対応ファイルシステムNTFS、exFAT、FAT16、FAT32

ライセンス体系(無料版と有料版の違い)

「4DDiG Partition Manager」には、無料版と有料版(ライセンス購入が必要)があります。

無料版では、様々な機能の操作は行えますが、基本的には実行ができません。(操作感を確認するのには良いと思います。)

有料版のライセンスには、以下の3種類が用意されています。
・月間更新ライセンス(1ヶ月間使用可能)
・月間更新ライセンス(1年間使用可能)
・永久ライセンス(買い切り型)

1回だけ使いたいような場合(例えば、SSDのデータをOSごと移行)は月間更新ライセンス、長く使いたい場合(例えば、定期的なバックアップ)は永久ライセンスがおすすめです。

実際の価格は下記の公式サイトで確認できます。ライセンスの購入もできます。

【公式】4DDiG Partition Managerを購入
お気軽に4DDiG Partition Managerをお試しください。このソフトウェアは、再インストールすることなく、ワンクリックでWindowsシステムを移行することができます。

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「4DDiG Partition Manager」のインストール方法

「4DDiG Partition Manager」のインストール方法を紹介します。

「4DDiG Partition Manager」のインストールの流れは、まず無料版のインストーラーファイルをダウンロードし、インストールを実施します。その後、有料版に変更する作業を実施します。
※有料版に変更せず、無料版で使用を続けることも可能です

Webブラウザで以下の公式サイトにアクセスします。

【公式】4DDiG Partition Manager:Windows向けの無料パーティション管理ソフト
4DDiG Partition Managerは強力なWindowsディスクパーティション管理ソフトウェアで、システム移行、ディスククローン、ディスクパーティション管理の専門家です。4DDiG Partition Managerの先進的な機...

アクセスしたサイトで、「無料ダウンロード」をクリックします。
(ソフトのインストーラーファイルがダウンロードされます)

ダウンロードしたインストーラーファイルをダブルクリックで実行します。

インストーラーが起動し、利用する言語を聞かれます。
言語を選択し、「OK」をクリックします。

使用許諾契約書の内容を確認します。
内容に問題がなければ「同意する」を選択した状態で、「次へ」をクリックします。

インストール先を指定し、「次へ」をクリックします。

ソフトのインストールが始まります。
インストールが完了すると、以下の画面が表示されるので「完了」をクリックします。

ソフトが起動します。

これでインストールが完了し、ソフトが使用できる状態になりました。

インストール後は無料版としてインストールされています。
(無料版として使用する場合は、このまま使用できます)

画面右上の鍵のアイコンからライセンスの登録が可能です。
購入したライセンスの登録をすることで、有料版として使用できるようになります。
(「今すぐ購入」をクリックするとライセンスの購入もできます)

ライセンスが登録されて有償版になると、画面右上のアイコンが人型に変わります。

「4DDiG Partition Manager」でSSDデータを移行

準備と接続

移行先のSSDを用意します。
もちろん移行先のSSDのデータは全て消えますので、データが消えても問題のないSSDを用意します。

今回は内蔵型のNVMeのSSDをケースに入れて外付けSSDとしたものを使用します。

今回は内蔵型のNVMeのSSDをケースに入れて外付けSSDとして使用していますが、パソコンにSSDやHDDを直接内蔵(装着)しても問題はありません。

移行元のディスクが接続されているパソコンに、用意した移行先のSSDを接続します。

不要なデータを削除

あらかじめ移行元のディスクから不要なデータをエクスプローラなどで削除し、ストレージ容量を最適化しておきます。

ディスクの容量を減らしておくことで、移行時間の短縮にもつながります。

SSDデータの移行作業

ここから「4DDiG Partition Manager」の出番です。
「4DDiG Partition Manager」を使いSSDのデータを移行していきます。

「4DDiG Partition Manager」を起動します。
「システムディスクのクローン」をクリックします。

移行元と移行先のストレージが正しいことを確認します。(違う場合は変更します。)
「次に」をクリックします。

移行先のストレージのパーティションを確認し、必要に応じて変更します。
(分からない場合は、基本的にこのままで問題ありません。)
「開始」をクリックします。

移行先のストレージの内容が消えるため、確認のメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。
※移行元に設定したストレージのデータが消えたり、変更されることはありません。

データのコピー(移行)が開始されるので、完了するまで待ちます。
コピーにかかる時間は、転送データ量やストレージの性能(速度)に依存します。今回の場合では約1時間で完了しました。

データのコピー(移行)が完了すると、以下の画面が表示されます。

これで移行先のSSDへのデータ移行が完了しました。

パソコンの電源をOFFにして、パソコンに入っていた移行元のSSDと入れ替えてみます。

移行元のSSDを取り外して、移行先のSSDを装着します。

移行元のSSDを取り外して、移行先のSSDを装着
移行先のSSDにヒートシンクを乗せて、ネジで固定

パソコンの電源を入れると、移行前と全く同じ状態のWndowsが起動しました。
ディスクトップの状態やインストールしているソフト、各種ファイルなど、全てが移行前と同じ状態で表示されました。さらにChromeなどのWebブラウザのタブの状態までもがそのまま移行されていました。(Webブラウザの設定で「タブを閉じた時の状態を次の起動時に復元する」にしている場合のみ)

まさに完全に同じSSDがもう一つ作成できたというわけです。

このように、移行先のストレージを接続し、ソフトを立ち上げて何回かクリックするだけで簡単にSSDの移行ができました。とても簡単なので、詳しい知識がなくてもできます。

以下の公式サイトでも、「【OS含む】 SSDから別のSSDにデータ移行のやり方|Windows 11/10」と題して紹介されていますので、合わせて参考にしてください。

[Windows 11/10] SSDから別のSSDにデータやOSを移行する方法
PCのSSD容量が不足していませんか?そんな時、SSDを新しいものに交換することができます。ここでは、既存のSSDから別のSSDへ、OSやアプリ、データを一括で移す方法、つまりSSDデータ移行やWindows 11/10でのSSDからSSD...

「4DDiG Partition Manager」を使った感想

「4DDiG Partition Manager」を使った感想を紹介します。

使って一番感じたのが、SSDへのOSを含んだデータ移行がびっくりするぐらい簡単に出来てしまったという点です。専門的な知識は不要で、移行先のストレージ(SSDなど)を用意して接続し、ソフトを立ち上げて数回クリックするだけで出来ました。

難しい言葉の理解や操作がいらないため、誰でも簡単にできると思います。
これなら万一の備えとしてのバックアップ取得や新しいSSDへの換装などが簡単に行えます。

また、今回詳しくは紹介していませんが、SSDのデータ移行以外にもパーティション管理など様々な機能が備わっています。こちらは多少の知識が必要になるものもありますが、分かりやすいGUI操作で可能です。徐々に使いこなすことができるようになれば、さらに便利になります。

費用については、月間ライセンス、年間ライセンス、永続ライセンスと選択肢が多く、価格もリーズナブルなので、自分に合ったライセンスをうまく選択することで費用を抑えられます。

まとめ

本記事では、SSDデータを効率的かつ安全に移行できるソフト「4DDiG Partition Manager」を紹介しました。

「4DDiG Partition Manager」は、HDDやSSDなどのストレージのデータを完全に移行できるソフトウェアです。もちろんOSの情報も丸ごとコピー(移行)できるので、新しいストレージへの乗り換えが簡単にできます。他にも、パーティションのサイズ変更、分割、作成、削除やフォーマット変換などディスクやパーティションに関する機能が搭載されています。

特に、SSDのデータ移行を検討されている方には、ぜひ参考にしていただければと思います。

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