この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
ApplePencilは価格が高いので、同様の機能を備えた安価なタッチペンが知りたい。
iPadでタッチペンを使って文字や絵を書きたいと思われている方がまず購入を考えるのがApplePencilです。
ApplePencilはApple純正のタッチペンで、iPadで文字や絵を書くには最適なタッチペンです。
機能的には文句の付け所がないぐらい優れいているApplePencilですが、一番の欠点は値段が高すぎるところです。
ApplePencilの第1世代は11,880円、第2世代は15,950円と非常に高価です。
(価格は2021年1月時点)
プロのイラストレーターの方など、専門的な方が使う場合は、ApplePencilでなければ困る事もあるとは思いますが、それ以外の方が文字や絵を書きたいという場合、ApplePencilはコスパが悪いと言わざるを得ません。
そこで、本記事ではApplePencilと比べてそれほど遜色はなく、価格が圧倒的に安い「KINGONEのタッチペン」を紹介します。
記事を読んでいただければ分かりますが、KINGONEタッチペンは十分な機能を備え、かつApplePencilよりも断然安く、満足度が高いです。
是非、この記事でKINGONEタッチペンの良さを知って頂きたいです。
KINGONEタッチペンの商品概要
KINGONEタッチペンは、iPad専用のタッチペンです。
基本機能
KINGONEタッチペンの基本的な機能を紹介します。
高感度、高耐久のペン先
ペンの感度が高く、ペン先は耐久性を確保しつつ、画面を傷つけにくいよう設計されています。
ペン先の交換も可能です。
急速充電に対応
USB Type-Cによる急速充電に対応し、1分間の充電で30分の使用が可能です。
フル充電までの時間は25分で、最大10時間の使用が可能です。
パームリジェクションに対応
指での動作を認識しないようにするパームリジェクションに対応しています。
ペンで書いている最中に手が当たって変な線を書くような心配がありません。
自動スリープ、自動オフ
1分間使用していないと自動的にスリープになります。
さらに20分間使用していないと自動的に電源がオフになります。
対応機種
KINGONEタッチペンの対応機種を紹介します。
iPad 2018/2019(第6、第7世代)A1893/A1954/A2197/A2198/A2200
iPad 2020(第8世代)A2270/A2428/A2429/A2430
iPad mini(第5世代)A2124/A2125/A2126/A2133
iPad Air(第3世代)A2152/A2123/A2153/A2154
iPad Air(第4世代)A2316/A2325
iPad Pro 11インチモデル A2013/A1934/A1979/A1980/A2228/A2231/A2068/A2030
iPad Pro 12.9インチモデル(第3世代)A1876/A2014/A1895/A1983
iPad Pro 12.9インチモデル(第4世代)A2229/A2233/A2069/A2232
ApplePencilとKINGONEタッチペンの比較
ApplePencilとKINGONEタッチペンを比較します。
ApplePencilと比較して、KINGONEタッチペンはほとんど遜色がなく、価格は圧倒的に安い事が分かります。(価格は2021年1月時点)
ApplePencil | KINGONEタッチペン | ||
第1世代 | 第2世代 | ||
長さ | 175.7mm | 166.0mm | 160.0mm |
直径 | 8.9mm | 8.9mm | 9.0mm |
重さ | 20.7g | 20.7g | 14.0g |
形状 | 円形 | 円形(一面のみ平面) | 円形(一面のみ平面) |
磁気吸着 | なし | あり | あり |
ペン先交換 | 可能 | 可能 | 可能 |
パームリジェクション | あり | あり | あり |
筆圧感知 | あり | あり | なし |
ペアリング方式 | Lightning接続 | iPadに磁気で吸着 | 不要 |
充電方式 | Lightning接続 | iPadに磁気で吸着 | USB Type-C接続 |
対応機種 | iPad(第6〜8世代) iPad mini(第5世代) iPad Air(第3世代) iPad Pro 9.7インチ iPad Pro 10.5インチ iPad Pro 12.9インチ(第1〜2世代) |
iPad Air(第4世代) iPad Pro 11インチ(第1〜2世代) iPad Pro 12.9インチ(第3〜4世代) |
iPad(第6〜8世代) iPad mini(第5世代) iPad Air(第3〜4世代) iPad Pro 11インチ iPad Pro 12.9インチ(第3〜4世代) |
価格 | 11,880円 | 15,950円 | 4,000円以下 |
KINGONEタッチペンを開封、内容物(付属品)
KINGONEタッチペンを開封します。
パッケージの表側です。
縦長の箱でタッチペンがプリントされています。
パッケージの裏側です。
機能説明が簡単に記載されています。
パッケージをスライドすると開封できるようになっています。
パッケージを開封すると、以下4点の内容物(付属品)が入っています。
・タッチペン
・交換用ペン先
・USB Type-Cケーブル(充電ケーブル)
・取扱説明書(日本語記載もあり)
KINGONEタッチペンの外観
タッチペンの外観を見ていきます。
転がって転落を防止するために、タッチペンは一つの面が平らになっています。
その他の面は丸くなっています。
ペンの上部にUSB Type-C端子が備わっていて、そこにUSB Type-Cケーブル(充電ケーブル)を挿して充電をします。
USB Type-C端子の少し下にLEDライトが備わっていて、充電中はLEDライトがオレンジ色に点灯します。
タッチペンの上部先端は電源になっていて、軽くタッチすると電源がONになり、電源ONの状態でタッチすると電源OFFになります。
電源オン時にはLEDライトが青色に点灯します。
ペン先は細く書きやすい形状となっています。
KINGONEタッチペンの良い点
KINGONEタッチペンの良い点を紹介します。
ApplePencilと遜色のない書き心地
KINGONEタッチペンはApplePencilと遜色のない書き心地で、かなり良いです。
普通に文字や絵を書くのであれば十分すぎるぐらいです。
稼働時間が長い
フル充電した後、カタログ値として10時間稼働可能とある通り、実際にバッテリーはかなり持ちます。バッテリーが切れても少しの充電ですぐに使用可能になります。
USB Type-Cケーブルで充電できるのも汎用性が高くて便利です。
1分間使用していないと自動的にスリープし、さらに20分間使用していないと自動的に電源がオフになりますので、消し忘れてもバッテリー消費を抑えられます。
コスパが高い
純正のApplePencilと比べてもそれほど遜色のない機能、性能で、価格が4000円以下というのはかなりコスパが高いです。
KINGONEタッチペンの残念な点
KINGONEタッチペンの残念な点を紹介します。
筆圧感知が微妙
多少は筆圧を感知しているようにも見えますが、あまり機能しませんでした。
ApplePencilと比較すると筆圧感知は劣ります。
磁気吸着での充電には非対応
iPad Pro 12.9インチ(第3〜4世代)であれば、側面に磁気吸着でKINGONEタッチペンを貼り付けられますが、充電はされません。ApplePencil第2世代であれば、磁気吸着と同時に充電が可能ですが、KINGONEタッチペンは充電には対応していません。
まとめ
iPadで文字や絵を書く方は、余程のことがない限りKINGONEタッチペンで十分です。
すでにApplePencilをお使いの方も、2本目が欲しいと考えられているのであれば、費用を抑えるためにKINGONEタッチペンを候補にしても良いと思います。
特にiPad用にタッチペンが欲しいけれど、純正のApplePencilは高いから購入を迷っている方には、KINGONEタッチペンをおすすめします。
コスパが高く、書き心地バツグンのKINGONEタッチペンを試してみてはいかがでしょうか。
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