この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。
- iPhoneなどのMagSafeに対応したカードケース(ウォレット)を探している。
- PITAKAのMagSafe対応ウォレット「Magnetic Woven Wallet」がどのような製品か知りたい。
世の中のキャッシュレス化に伴い、スマホだけ持って出かけるといった機会が増えています。
スマホがあれば電子マネー決済で買い物をして、電車やタクシーにも乗れる時代です。カバンを持たずにスマホだけ持ってスマートに出かけることが可能になりました。
とはいえ、車に乗る場合は運転免許証が必要になったり、会社や学校に入るには社員証や入門証が必要だったり、電子化されていない交通系ICカードがあったりと、カードが必要となる場面に遭遇するのも事実です。(あえてカードのまま使っている場合もあります。)
そこで本記事では、PITAKAのMagSafe対応ウォレット「Magnetic Woven Wallet」を紹介します。
「Magnetic Woven Wallet」は、MagSafeの磁力でスマホに取り付けられるカードケースです。カードを最大2枚収納できます。スマホだけを持っている感覚でカードを追加で持てます。(現金(お札)も折りたたんで入れておくことができるので、いざという時にも安心です。)
スマホだけではちょっと不安、足りないといった場合に「Magnetic Woven Wallet」が役立ちます。
PITAKA「Magnetic Woven Wallet」の製品概要
PITAKAの「Magnetic Woven Wallet」は、MagSafe対応のウォレット(カードケース)です。
カードは1〜2枚の収納が可能です。
内部に磁気干渉防止層を搭載し、カードをMagSafeの磁気から保護します。
カードを入れたままタッチ決済可能です。
PITAKA独自素材「Cadmyra™」を採用し、レザーのような柔らかさと、アラミド繊維の強靭さを融合した仕上げになっています。アラミド繊維とは、スーパーカーや飛行機、宇宙船などで採用されている素材で、軽量、極薄、擦り傷防止、色褪せない、信号干渉なし等の特徴があります。
この独自素材の採用により、わずか38gという軽量さと丈夫さを実現しています。
カラー(デザイン)は「黒/グレーツイル柄」、「Sunset(サンセット)」、「Moonrise(ムーンライズ)」、「森(Forest Green)」、「海(Ocean Blue)」、「Alien」の6色が用意されています。
詳細は、以下の公式サイトやAmazonのサイトでも確認できます。
「Magnetic Woven Wallet」のパッケージと内容物
「Magnetic Woven Wallet」のパッケージは紙製の箱です。

パッケージの表側です。
黒を基調とし、中央に製品の写真と上部にPITAKAのロゴがプリントされています。PITAKAの製品はパッケージも高級感があります。

パッケージの中には、以下の2点が入っています。
<内容物>
・Magnetic Woven Wallet 本体
・説明書(PITAKA独自素材「Cadmyra™」の説明と簡単な使い方)

「Magnetic Woven Wallet」の外観
「Magnetic Woven Wallet」の外観を紹介します。
今回紹介するカラーは「Sunset(サンセット)」です。
その名の通り、夕焼けをイメージしたデザインです。
アラミド繊維を編み込んで仕上げています。

上部には、PITAKAのロゴが彫り込まれています。
さりげなく入っている感じがオシャレです。

曲線部分の仕上げが美しいです。
光の加減で若干見え方も変わり、とても高級感を感じます。

裏側には、MagSafeが備わっています。
カードが簡単に取り出せるように穴が空いています。
革のような見た目で、造りもしっかりしています。

空いている穴からは、PITAKAのロゴが見えるようになっています。
(細部へのこだわりが感じられます。)

入り口はカードがピッタリと収まるサイズです。

「Magnetic Woven Wallet」の使用感
実際にカードを入れると、少しだけカードの端が出るような形になります。
中にカードを入れたままタッチ(決済など)することも可能です。

裏側から見るとこのような感じです。
MagSafeとカードの間に磁気干渉防止層が設けられているので、クレジットカードなどを入れても消磁のリスクから守られます。

指でカードをスライドさせると簡単に取り出せます。
中のカードはしっかりと収まっているものの、取り出す時にはゆるくも、きつくもなく、絶妙な加減で、勝手にカードが抜け落ちる心配はなさそうです。

カードを2枚まで入れられます。
1枚の時と比べてきついということもありません。

実際にスマホに装着してみます。
iPhone16(無印)に装着したところです。
ウォレットが薄いので、装着してもほとんど気になりません。
カメラレンズとの干渉もなく、MagSafeでしっかりと吸着しています。(磁力は強力です。)



PITAKAのiPhoe16用「極薄ケース」を装着した状態でも、MagSafeでしっかりとウォレットが吸着します。基本的に、MagSafe対応であれば他のケースでも使用可能です。
「極薄ケース」には、ウォレットと同じカラーが用意されています。ケースとウォレットのカラーを合わせる事でより一体感が得られます。



PITAKAのiPhoe16用「極薄ケース」については、下記の記事で紹介していますので、あわせて参考にしてください。
iPhone13 mini でも干渉する事なく、ぴったりのサイズ感です。


MagSafe対応のケースを装着した状態でもウォレットがしっかりと吸着します。

実際の重量を計測しました。
結果は 38.2g で、ほぼ公称値(38g)と同じでした。

「Magnetic Woven Wallet」は、軽くて、丈夫で、撥水性に優れているので、気兼ねなく扱えます。それでいてデザイン性が高く、高級感があります。
カラーが6色も用意されているので、自分のスマホにあったデザインを選択できるところも嬉しいポイントです。
実際に、交通系ICカードと念の為に現金(お札)を折りたたんでウォレットに入れてスマホのみで出かけました。電車に乗る時はウォレットに交通系ICカードを入れたままタッチで改札を通りました。買い物はスマホの電子マネーで支払いし、結局現金は使いませんでした。
最初はこれだけの持ち物で大丈夫かなと少し不安もありましたが、全く不便を感じることなく帰ってこられました。「Magnetic Woven Wallet」は薄くて、軽いということもあり、ほとんどスマホだけをポケットに入れている感じでした。
まとめ
本記事では、PITAKAのMagSafe対応ウォレット「Magnetic Woven Wallet」を紹介しました。
スマホにMagSafeで吸着し、最大2枚のカードを収納できます。
スマホだけを持っている感覚で、カードを追加で持てるので便利です。
デザイン性が高く、高級感もあり、所有欲を満たしてくれます。
MagSafe対応のウォレットを探されている方には、ぜひ参考にしていただければと思います。



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