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「Loupedeck Live S」の開封レビューと付属品を紹介|パソコン作業を効率化できる左手デバイス

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「Loupedeck Live S」の開封レビューと付属品を紹介|パソコン作業を効率化できる左手デバイス

この記事では、次のような疑問や悩みに答えます。

  • パソコン作業を効率化できる左手デバイスを探している
  • 左手デバイス「Loupedeck Live S」がどのような製品か知りたい

パソコン作業(コンテンツ制作や配信、業務など)をする際に当たり前のように使用しているマウスとキーボードに加え、最近では左手デバイスと呼ばれるアイテムが増えてきました。

左手デバイスは、作業を効率よくこなすためのデバイスで、ダイヤルやキー、ボタンなどの入力方法を備えていて、様々な製品が各社から販売されています。

その中でも本記事では、Loupedeck社が販売するパソコン作業を効率化できる左手デバイス「Loupedeck Live S」を紹介します。

「Loupedeck Live S」は、アナログダイヤルや物理ボタン、タッチスクリーンボタンを備えた入力デバイスです。

ボタン一つで、アプリを起動するような簡単な操作から、いくつかの操作を組み合わせた複雑な操作まで行え、様々な作業を効率化できます。

「Loupedeck Live S」を活用すれば、1日の時間をより有効的に使うことができます。

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左手デバイス「Loupedeck Live S」の製品概要

左手デバイス「Loupedeck Live S」

「Loupedeck Live S」は、パソコンでの様々な作業を効率化するためのデバイスです。

タッチセンサー式のボタンで無数のアクションを実行したり、ダイヤル(つまみ)を使って写真・動画を編集したり、ライブ配信で素早く音量調整を行ったり、様々なPC操作を劇的に効率化します。
(本体には、2つのダイヤル、15個のタッチスクリーンボタン、4つの物理ボタンを搭載しています)

マウスとキーボードを使った左脳的でストレスのある操作が、ボタンとダイヤルによる右脳的・直感的な操作へと進化します。

販売元のLoupedeck社は、PC操作の効率化を突き詰めるデバイスを開発しているフィンランドの企業です。

2016年、カメラマン向けのAdobe Lightroom専用デバイス「Loupedeck」の開発を機に設立され、これまで「Loupedeck+ (2018~)」「Loupedeck CT (2019~)」「Loupedeck Live (2020~)」を開発してきており、本製品が4代目となります。

製品の詳細は、以下のAmazonのサイトでも確認できます。

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「Loupedeck Live S」のパッケージと内容物

「Loupedeck Live S」のパッケージを紹介します。

パッケージは二重構造になっていて、外側は以下のような段ボールです。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の梱包用段ボール箱

段ボールの中には、黒を基調としたパッケージが入っていて、黄色のLoupebackの文字がかわいいです。

左手デバイス「Loupedeck Live S」のパッケージ

パッケージの蓋を開けると、製品がしっかりと収まっています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」のパッケージを開封

パッケージの中には、以下の4点が入っています。

<内容物>
・Loupedeck Live S 本体
・USBケーブル
・スタンド
・書類一式(クイックガイドなど)

左手デバイス「Loupedeck Live S」の内容物

パソコンと接続するためのUSBケーブルは USB Type-C to Type-C で、変換アダプタによってType-C と Type-A のどちらにも対応できるようになっています。
ケーブルの長さは約2mです。

左手デバイス「Loupedeck Live S」に付属のUSBケーブル
左手デバイス「Loupedeck Live S」に付属のUSB変換

脱着可能なスタンドも付属しています。
「Loupedeck Live S」を角度をつけて使用したい場合に便利です。(装着した様子は後で紹介します)

左手デバイス「Loupedeck Live S」に付属のスタンド(表側)
左手デバイス「Loupedeck Live S」に付属のスタンド(裏側)

「Loupedeck Live S」の外観と使用感

「Loupedeck Live S」の外観を紹介します。

購入直後は、本体に保護用のシートが貼られています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」本体(保護シート付き)

全体的にマットなブラックで、中央上部に「Loupedeck」のロゴがプリントされています。見た目は金属感があるのですが、材質はプラスチック(ポリカーボネート)です。見た目の印象では重そうに見えますが、意外と軽いです。(重さは後で実測します)

中央には、15個のタッチスクリーンボタンが配置されています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の本体

左側にはダイヤルが2つと物理ボタンが1つ配置されています。
ダイヤルを回すと、ひと目盛ごとにカチカチというフィードバックがあります。

左手デバイス「Loupedeck Live S」のダイヤル

右側には物理ボタンが3つ配置されています。
ボタンを押すと、しっかりとしたクリック感があります。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の物理ボタン

側面の上部にはUSB Type-C端子が備わっています。
使用時は付属のUSBケーブルでパソコンと接続します。

左手デバイス「Loupedeck Live S」のUSB Type-C端子

その他の側面には、端子類などは何もありません。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の側面
左手デバイス「Loupedeck Live S」の側面
左手デバイス「Loupedeck Live S」の側面

裏面には滑り止めのゴム足が4つ配置されています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の裏面

重量(付属のスタンドを装着していない状態)を計測しました。
結果は、169.8gでした。(公称値は168gなので若干重い結果となりましたが誤差範囲です)

左手デバイス「Loupedeck Live S」の重量を計測

付属のスタンドを装着することで、本体に傾斜をつけることができます。
はめ込み式で、角度は固定です。
操作していてもぐらつくことはなく、安定しています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」にスタンドを取り付け
左手デバイス「Loupedeck Live S」にスタンドを取り付け

パソコンと接続すると、以下のように電源が入ります。

左手デバイス「Loupedeck Live S」の電源をON

パソコンに専用のソフトウェア(Loupedeckソフトウェア)をインストールすると、すぐに使い始めることができます。(Loupedeck社が作成したプロファイルが既に組み込まれています)
ソフトウェアはWindows用とMac用が用意されています。

左手デバイス「Loupedeck Live S」のデフォルトプロファイル

使い方は簡単で、例えば、プリセットされている「YouTubeのアイコン」をタッチするだけで、ブラウザが起動し YouTube の画面が表示されます。(タッチスクリーンボタンを押すと、振動と音でのフィードバックがあります。フィードバックについてはソフトウェアで調整や無効にできます)

左手デバイス「Loupedeck Live S」からブラウザでYouTubeをページを表示

ソフトウェアを使って設定することで、独自の操作を登録でき、自分だけのカスタマイズが可能です。また、タッチスクリーンボタンをスワイプすることでページが切り替わり、最大14ページまで登録することが可能です。

プリセットされている状態でも音量の上げ下げやミュートなどそれなりに使えるので、使いながら少しずつカスタマイズしていくと良いです。

さらに、マーケットプレイスが用意されていて、世界中の企業やクリエイターが作ったオリジナルのアイコンやプロファイル、プラグインが無料でダウンロードでき、カスタマイズの幅が広がります。

まとめ

本記事では、Loupedeckが販売するパソコン作業を効率化できる左手デバイス「Loupedeck Live S」を紹介しました。

ボタン一つで、アプリを起動するような簡単な操作から、いくつかの操作を組み合わせた複雑な操作に至るまで、様々な作業を効率化できます。ソフトウェアを使って設定することで自分だけのカスタマイズが可能です。

クリエイティブな作業だけでなく、日々の業務などのパソコン作業でも効果を発揮できるので、パソコン作業の効率化を考えている方にはおすすめです。

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